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川崎ブレイブサンダースと川崎フロンターレ。川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダース。

この記事は「川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2019」25日目に寄稿するものです。

昨日はうにたんさんの「応援して20年・・・これからも」でした。

投稿を読ませていただき、20年てすごいなぁ・・・と感慨してしまいました。20年 応援し続けられていること、素直に羨ましいと思います。自分自身20年続けられていることってあるかなぁ、と考えてみて、生きていることくらいだなぁ、となり、今すこし遠いところを見ています。(それも立派なことですよね・・・!)

気を取り直して。はじめまして、みお ( @mbt0ym )と申します。これまで皆さんの投稿を読んでいて、わたしもなにか書きたいかもしれない!と思い、この記事を書きはじめました(12/20)。時間がありません。それと、枠がなくまさかの最終日です。ですがそれなりに書いてみたいと思いますので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。


わたしは川崎フロンターレのサポーターです。2013年に初めてアウェイで試合を観戦し、その後ホーム等々力へ行き、これまでスポーツ観戦なんてほとんどしてこなかったわたしが、川崎フロンターレというチームの魅力にどんどんハマっていきました。2020シーズンで8シーズン目。まだまだひよっこです。

2016年9月、Bリーグ開幕。代々木第一体育館で盛大に行われていたA東京VS琉球の試合、ちらっとテレビで情報を見かけたくらいなもので興味はなく。。ですがその頃 一緒にサッカーを観戦していた友人たちと「色んなスポーツ観に行ってみたいよね、隣でやってるし等々力で試合観たあとそのまま行けるし行ってみようか」とチケットを購入したのが2016年10月22日に行われた富山グラウジーズとの試合でした。チケットを購入した後に発表された川崎フロンターレとのコラボレーション企画。企画内容を確認していただければ分かると思うのですが、当日フロンターレの試合を観戦していれば、前売りチケットを買わない方がおトクに観戦ができたんですよね。正直「これチケット買わない方が安かったじゃん・・・」とはなりましたね。。ちなみにこの日の試合は112-90で川崎が勝利しました。今改めて見てみると、3P確率がお互い50%越えというなかなかすごいスタッツ!ですが特にこの試合でバスケ観戦にハマるということはなく・・・。

知識がないので富山ベンチ側。だってこっちでアップしてるから・・・。


コラボレーション企画のお知らせの中に、既にチケット買っている人は当日総合インフォメーションまでと案内が。せっかくなので行ってみると、事前にチケットを買っていただきありがとうございますと、今後の試合で使用できる招待券を1枚ずついただくことができました。そうなるともう一度行ってみようかとなるわけで・・・。

年明け2月、招待券を使って平塚でのホームゲームを観戦し、じわじわと興味を持っていきます。平塚開催の2試合は地元ケーブルテレビで放送されており、GAME2は録画をすることができたため、その録画を何度も何度も見返していました。そして3月のとある日を境に川崎ブレイブサンダースというチーム、そして藤井祐眞選手のファンになりました。(そのきっかけというのにもフロンターレは関わっているのですが、中々不純なため今回は割愛します 笑)

川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダース、二足の草鞋を履き 応援し始めた2017年春。この頃は、4月5月の試合でコラボチケットの販売がされたり、お互いのマッチデープログラムでのコラボなど、頻繁にチーム間でのコラボレーションが行われていて、どちらも応援し始めていたわたしにとってはワクワクの連続でした。

こういうの、本当に嬉しくなるやつです。(この日の試合には仕事で行けていませんが・・・)


当時川崎ブレイブサンダースに在籍していた永吉佑也選手(現 京都ハンナリーズ)と川崎フロンターレ 谷口彰悟選手(通称イケメン)がコラボしたマッチデープログラム、その時の様子がこちら。​

2016-17シーズンBリーグファイナル当日、代々木第一体育館へ向かう前に川崎フロンターレの練習場である麻生グラウンドに行き、谷口選手にそのマッチデープログラムへサインを入れていただきました。すでに永吉選手のサインが入ったマッチデーを見せた時「今日決勝ですよね、僕もこのあとテレビで見ます」と谷口選手の方から声を掛けていただき、かわさきスポーツパートナーとしての絆はどんどん深くなっているんだなと感じ、とても嬉しくなったことを覚えています。


2017年川崎フロンターレファン感謝デーには当時在籍していた谷口光貴選手(現 滋賀レイクスターズ)と鎌田裕也選手が参加。フロンターレの選手たちとのフリースロー対決で楽しませてくれました。本当に楽しかった!


Bリーグ2017-18シーズン開幕前に発売された、『B.LEAGUE × Number 2017-18 OFFICIAL GUIDEBOOK』では、川崎フロンターレの中村憲剛選手、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手の2名による対談が掲載されました。

こちらも憲剛選手にサインを入れていただいた後 篠山選手にサインを入れていただいたのですが、憲剛選手のサインを見た篠山選手が「え!すげぇ・・・すごいっすね・・・!すげぇ~」とだいぶ驚かれていたことをここに書き記しておきたいと思います。(いや、すごいも何も、あなた対談してますやん・・・と思ったのはここだけの話)


2017-18シーズンは目立ったコラボレーション企画はなかったのですが、シーズン終了後のBリーグアワードにて、川崎フロンターレから中村憲剛選手、小林悠選手がプレゼンターとして登壇。


2016-17シーズン以降 現在までチーム同士のコラボレーション企画は行われていませんが、選手同士の関わりは深くなっているようで、SNSなどで発信があるたびに歓喜しています。

好きなチームを通して好きになったチーム。好きと好きが重なると大好き以上の感情が生まれることを改めて知ることができました。(くさいことを言ってすみません)


ここ数年で色々と大きく変化があり、今後はもうこの2チーム間でコラボレーションはないのかなと思っていたのですが・・・

現在実施されている、川崎ブレイブサンダース70周年プロジェクト 「KAWASAKI Fun! PROJECT」で再び川崎フロンターレとのコラボレーションが行われることが発表されています。このお知らせを初めて見た時は本当に嬉しくて、詳細を今か今かと楽しみに待っているところです。


生まれも育ちも、そして今現在住んでいる場所も、神奈川県ではありますが川崎とは全く関係なく、川崎フロンターレを応援する前までは川崎駅に降りたことすらなかったわたしが、今ではほぼ毎週末川崎市内へ足を運ぶようになりました。縁もゆかりもないけれど、川崎ブレイブサンダースと川崎フロンターレのおかげで川崎という街が大好きになりました。

そして、川崎ブレイブサンダースと川崎フロンターレのおかげで、わたしにとって川崎は縁もゆかりも"ある"街になりました。

縁もゆかりもなかった街のチームを応援しているからこそ出会えた方々とのご縁に感謝し、今後もそのご縁を大切にしていきたいです。いつも良くしてくださり、本当にありがとうございます。

これからも末永く川崎ブレイブサンダースと川崎フロンターレの関係が続いていくこと、さらに深くなっていくことを願っています。そしてこの2チームをはじめとした、かわさきスポーツパートナー全チームがさらに盛り上がり、発展していくことをお祈りします。

川崎を日本一に!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


それでは皆さん、良いクリスマスをお過ごしください!皆さんに幸福が訪れますように。

今日も川崎が勝ちますように!

メリークリスマス!

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