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昔の西川口で異国の中国人が待ち合わせするお店が「異味香」だったby女将さん談

数回前の記事に西川口がガチ中華タウンになってる、ってんで年始に行ってみました…っていう伏線を今、回収しようかな、と(気まぐれ屋さん)

コンボで西新井大師にも初めて行ってみました。

入り口がわからなかったので結局出口から入ることに。
確か1月6日あたりに行ったのでそこまで混んでおらず、特にお咎めなし。
下記にTwitterで動画をあげてみました。
noteでうまく反映できるのか確認も含め、let'sトライ🕺

その後、西川口に行き、ウロウロして分かったんだけど、マジやな。
噂はホンマやった。
確かにガチってるわ。

もっと街並みの写真、撮影しているかと思いきや、撮ってなかった🥺

かろうじて、凸しようと思って撮影した写真を発見。
中国では普通にザリガニ料理が食べられるそうで、日本では中々ないし挑戦してみようと入り口付近まで勇足で行くもドア横のメニューを見るとどうやらお酒のつまみ的な感じでザリガニ料理を食べるのかな?
バイクで来てるし、普通に夜ご飯として食べたいし…って考えてしまい結局断念。
こちらのお店はまだGoogleマップにも掲載されてなかったので新しいお店なのかも。
ちらっと見る限り、1Fは受付、2Fが飲食スペースでした。
Googleマップで検索して、点数が高かったこちらのお店を訪問しました。
決め手は点数が高い割にお客さんがほとんどいなかったから。
店内の様子。サイン色紙が多い。
お店は家族経営らしく厨房は息子、接客は70~80代くらい?の母親が対応してたんだけど、その人が言うにはコロナ前までにさいたまスーパーアリーナにてAKBのコンサートがあれば必ず帰りは秋元康さんがこちらのお店を借り切って打ち上げをしてくれていた、とのこと。
さらに近くに寄ってパシャ。
俺一人だったのでその母親にガンガン話しかけるワイ。
この絵は知り合いだったか、の娘さんが美大かなんかそういう所で制作をして(うる覚えなんだけど)賞をとったものの、置き場所がない…っていう相談を知り合いからされて、結果的にお店が引き取ることになったそうな。招き猫もあるから商売にもいいでしょ、とのこと。
個人的に素敵な、手の込んだ絵画だからもっといい場所に設置してあげて!
と思ったのはここだけの話😙
これも上記とは別の知り合いで、書いたけど置き場所がないから…って引き受けたパターン。
このパターンってそんなにあるもんじゃないでしょ笑
どんだけー(死語)
知り合い、芸達者な人多すぎw
このお店の焼売、確か西川口の賞をもらっていたような??
で、なんで撮影したのかって?
いや、ほら。
言わせるなよ(〃ω〃)
「シューくん マイちゃん❤️」
って(〃ω〃)
じわるキャラクターと共に、割と目の前にドーンと置かれていたんです。。
割と目立つと思います、これ。
ガンガン話しかけるワイに気さくに答えてくれたマダムがこの方。
奥が息子さん。
旦那さんは山東省出身、奥様は日本人。
出会いは韓国、結婚はどこだっけ?
でも高齢結婚で子供が小学生の時、運動会とかの時におじいちゃんを連れてきている!
と言われるのが嫌で髪の毛を黒く染めて!
とせがまれ黒く染めたエピソードを聞かせていただきました。
写真を見る限り、歳の差結婚かな?
どういう経緯か日本に引っ越しをして当初別のビジネスをしていて、主人が60歳ぐらいの時に
「中華料理店をやりたい」
と言い出し、奥さん息子含め猛反対したが、結局根負けしてこの西川口で30〜40年前に創業。
でも高齢になってから何かをスタートするって並大抵ではない。
創業当初はこの辺りは今の中国人世帯が沢山転入する街ではなかったし。
でも結果的にお店は繁盛したご様子。
この界隈、ある一定の男性は知っているでしょうが、マダム自らこの西川口の変遷を語ってくれた。
そのご主人も他界され、今ではレストランシェフか何かされていた息子さんが後を継いで家族で切り盛りしている感じです。
でもこのご両親の出会いが一般的ではないのでさらに聞いてみたかったんだけど、その頃には他のお客さんで賑わい出していたタイミング。
その気持ちを素直にマダムに打ち明けると
「また今度来たら話してあげる。長い長い話あるのよ」
みたいなの言ってくれた。
俺の住んでいる所からバイクで60分くらいかかるけど、是非お願いします🤲
※Googleマップでの口コミも下記に併記しました。これで解像度高く理解できるかな?
キムチチャーハンをいただきました。
そういやあんま食べないな、って。
やっぱり美味しいなあ。
これ、手書きのメニュー表に書いてあったやつで
確か海老竜田揚げのカレースパイスソースがけ、みたいなとにかく聞いたことがないような料理で、いわゆる創作料理なんだろうけど、なんか面白そう…で注文してみました。
これ、なかなかいいですよ、美味しい。
さすが秋元先生が来るようなお店だと思いました。
(冷静に振り返ると、ガチ中華に挑戦する当初の目的はどこへやら…💧)
あ、写真撮ってあった!
B級グルメで優勝してるわ。
これと焼き餃子をお持ち帰りしました。
これがその焼き餃子。
かなり大きめ、かつ皮は厚め。
いかにも、な手作り感がGOOD!
ご飯を食べ終えてお店の外に出たら目の前にあったお店がこちら。
えーと、カエル鍋専門店…ですね。。
これこそザ・ガチ中華…なんだよなあ💧
ザリガニはOKなんだけどカエルは無理。
でもカエルは割とポピュラーなんだよね、確か。
鶏肉に近いんだっけ?
そのお店のメニュー表も撮影しましたよ!
火鍋みたいな鍋にガッツリ蛙が一周にわたって配置されるのは日本人からすると壮観の一言。
マスコットキャラクターが親指でポーズ決めてるけど、あなた食べられるのよ…🥺
このセンス、さすがだぜ。
でも食材はさておき、やっぱり一人で食べる量じゃないよなあ💧
複数人で来店が前提なのかも。
そういや海外でお一人様の外食ってメジャーではなかったような?
振り返ってみてもロンドンと香港でローカルな飲食店で一人で食べようとメニューを見た時、迷った記憶があるなあ。日本でいう、定食みたいなものないから😅
そういうところ、海外のみんなも日本の真似すればいいのにね?
著作権はバンバン真似するのに、なんでこういうところは真似しないんだ?
謎すぎる…

ふと思い出したのはもうこの日は遅い時間になってたから無理だけど以前記事にした川口団地、結構近いはず。
ちょっとどんな所か関心があるから、もしまた機会があれば併せて訪問したいな🙂

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