優しい思いやりの行き違い

私は、オンライン秘書として個人事業主様のサポートをしています。

先日そのクライアント様と、今後のお仕事について少しメッセージのやり取りをさせていただきました。

なんとクライアント様、「みーもさんはお忙しいと思っていたので、依頼を控えていた」とのこと。

驚きすぎて、今にも叫びだしそうになりました。
なぜかというと、私は「お仕事しますよ!」のご連絡をあえてしないようにしていたからです。

クライアント様が今年の春に体調を崩され、長引いてしまって辛そうなご様子をうかがっていたので、あまり強く来られるとしんどいかな?と思ってしまいまして…!

なんとまぁ、見事に行き違っておりました。

ちなみに私は、「依頼しにくい」状況を作ってしまっていたことを知って、とてつもなく反省しています。

本来は、クライアント様のご負担を軽くするのが私の仕事のはずなのに。
サポートすべきクライアント様に気を遣わせてしまうという、オンライン秘書にあるまじき、情けない事態です。

ただ、クライアント様の配慮と私なりの配慮が行き違ってしまったことが、なんとも優しい世界の話に思えて、ちょっと嬉しくなったりもしました。(不謹慎でしょうか…)

とは言え今後は、クライアント様にお気を遣わせることなく、少しでも楽になっていただけるように頑張らなければ!と改めて感じています。

同時に、「忙しい」を声に出しすぎることは、あまりいい結果にはつながらないということも身に染みて感じました。

オンライン秘書やライターの皆さま、今回の私のように、クライアント様に「忙しいのかも…?」と気を遣わせるようなことがないように、気をつけていきましょうね。

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