予知能力の書

予知能力とは、事前に起こる事を知る能力らしい。
この能力について考えてみた。

不思議で超能力じみた力なのかと思っていたが、案外、日常で当たり前に目にしたり、使っているのではないかと私は考察している。

時間軸と空間軸を超えて未来を予見するのが予知なのであれば、A(起因)からB(過程)を通りC(結果)に至る事を知る力である。

例えば、予習・実習・復習。
習う事さえ分かっていれば(予知していれば)実行可能である。

例えば、段取り。
やる事が分かっていれば(予知していれば)実行可能である。

その中で、思っていた結果と違う場合は多々ある。失敗と感じる事も、勿論ある。

その場合は、状況と内容を見つめ直し成功へと導いていく。
成長する事とはこんな感じだと思う。

予知能力は日常的に実は当たり前に起きていて、たったそれだけの事ではないのか?と、週間天気予報を見て、今週の農作業の予定を立てながら、ふと思った。

自然には敵わないので、恩恵を受ける仕事をしている私としては、状況により予定の変更も考慮しつつではあるが…。うむ。



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