イジメの書

イジメにあった事がある。
あれは小学生の頃、教科書は汚される、殴られる、ハブかれる、等など。

中学生、高校生の頃にもあった。しかし、学んだ事もある。優位性や仲間意識を固めるには、非常に原始的で幼稚ではあるが、誰かを敵視したり、イジメたりすると一定の効果はある。

私の場合、中学生の頃にイジメで不登校になったクラスメートが二人いた。同じグループから学校に来れないほどの嫌な事をされたらしい。
正直、詳しくは知らないが、本人達に聞くのも野暮だとも思った。
私も標的にされたので、お恥ずかしい話だが、イジメグループのリーダーをボコボコに殴り、蹴り、踏んづけた。30分くらい。
暴力はいけない。これは間違いない。
ただ、10代の頃の話なので許して欲しい。

結果、色々あって不登校だったクラスメート二人は学校に来るようになった。

最近は、ネットでのイジメが多いと聞いた。
先生達も把握出来ないらしい。
昔のように、外見でわかるような不良がいた時代は気持ちが正直でわかりやすかったらしい。

とりあえず、恐怖心は伝染しやすい。メディアや広告なんかは大々的に戦略として使用している。

恐怖や怒りに囚われず、冷静に真実を観て思う素直な気持ち。自分には何が実行可能なのかを考え、アクションを起こしてみる。

それが、ポジティブな行動ならば、その瞬間にロックのバイブスが解き放たれる。多分。

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