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《Writers Lab》普通を疑う

やぁみんな!僕モッグー!
(ミッ●ーマ●ス風)
パソコンが復活したから、ついつい、変なテンションで記事をスタート。ただ、後悔している。できることならやり直したい。…やり直そう。



皆様こんにちは、モグです。Writers Lab日曜担当として今回も元気にエッセイを投稿させてもらいます。

いろんなカフェを巡るのが大好きな僕は、日々コーヒーの事ばかりを考えている。自分のカフェを持ちたいとさえ考えている。そんな僕が最近すごく思っていることのお話。


カフェに入ってメニューを見る。
メニューには

・モカ  ●●円
・ジャワ  ●●円
・キリマンジャロ  ●●円
・マンデリン  ●●円

そしてその中から「じゃぁキリマンジャロにしようかな」と直感で選ぶ。なんてことのない、カフェでよく見る普通の光景。でもね。

その普通を疑ってみようよ。

カフェに入ってメニューを見る。

・モカ  ●●円
  強い酸味と、果実のような豊かな香り
・ジャワ  ●●円
  見た目ほど濃くは無く、香り高い
・キリマンジャロ  ●●円
  酸味と苦味とがバランスよく調和
・マンデリン  ●●円
  酸味は無く、深いコクとほろ苦さをを持つ

普通だと思っていたところから、それを疑い、一言の説明を添えただけで大きな違いを生んだよね。これなら「酸味は要らないからマンデリンにしよう」って、しっかりと自分のイメージで選ぶことができる。

最近はそんなふうに一言添えてくれるカフェが増えてきた。普通を疑い、お客さんに寄り添った心遣いの素敵なカフェ。

僕がカフェをやるならば、普通というものを疑ったカフェにしたい。お客さんに寄り添ったカフェにするよ。



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858字
進藤海/六月雨音/ようじろう/小宮千明/モグ。4人のライターがそれぞれの担当曜日に、ジャンル問わずそれぞれの“書きたいこと”を発信。

ボイスブックコンテンツ《Writone》より集まったライターによるリレーマガジン。

頂いたサポートは全てプロテイン代にさせていただきます。 (貴方の支えが明日の僕の筋肉に(๑❛ꆚ❛๑)キリッ)