心のモヤモヤが溜まっていく感覚
体調が悪い日々が続いていしまい、
なかなか自分の気持ちを整理する時間が取れずにいました。
体調は悪くても働かなければならない毎日。
嗚咽しながら毎日仕事していました。
自分の体調ばかりに気を取られてしまい、
心に溜まっていく小さなモヤモヤに気づけずにいました。
気づいた頃には心にグミみたいなもたっとした感情が
体を重くさせてしまっていて
さらに体調が悪くなるという負の連鎖・・・。
何が言いたいのかもまとまっていませんね。
すみません、大変支離滅裂な文章です。
「何が嫌だったのか」と言われると、
具体的なことは1つしか思いつかないんです。
でもそれだけが足枷になっているようにも感じない。
色んなものがどんどん連なって、今の状態になっている。
最近チームから退職される方がいました。
大変お世話になった方だったので、休日にお礼の品を用意しに出かけました。
その日も体調は絶不調で、出かけるのも辛かったのですが
お礼がしたい気持ちが強かったので、頑張って探しに行きました。
無事、お渡ししたいものを購入し
「喜んでもらえるだろうか」という気持ちながら
お渡しの日を楽しみにしていました。
お渡しの当日、その人が色んな方とご挨拶をされている中
少し落ち着いたタイミングでお礼の品を渡しました。
「⚪︎⚪︎さん、今までありがとうございました。これ・・・」
「ありがとうございます!」
ご挨拶などでバタバタされていたんです。
すごく忙しそうでした。
その中、落ち着いたタイミングを見計らってお渡ししたつもりだったんですが
お忙しいままだったんだと思います。
なんというか、片手で紙袋を受け取られ
その瞬間はサラッと終わってしまいました。
文章だとなかなか難しいですね。
表現が難しいですし、きっと私にも非がありますから。
ただ、すごく寂しかったんだと思います。
その人とは1年近くペアのような形で仕事をしてきて
阿吽の呼吸でやり取りをしていたので、その時間がサラッとなくなってしまった、
というよりは私だけがそういう気持ちだったんだな、と感じてしまいました。
たかが私からのお礼なんて、彼女からすると
それっぽっちのモノだったんだなあ、と感じてしまう瞬間でした。
すごく喜んで欲しかったとか
すごく丁寧にお礼を言って欲しかった、
という気持ちがないというわけではないです。
でもそれを全面に言いたいわけでもないのです。
その時の自分の感情を言語化することが結構難しくて
でも確かに自分は「寂しい、悲しい、渡さなきゃよかった」と感じていて、
とにかく悲しい気持ちになりました。
まあ、彼女はプレゼントをもらうことは
そういう価値観であっただけで、私の価値観を押し付けるつもりもありません。
それ以上何かを言うことなんて絶対にないですし、
退職されてもいい関係が続ければ、と思います。
正直に言うと、まあ仕事だけの関係でしたし
もう関わらなくてもいいかな、とも思います。
でもなぜか今の現場は飲み会が多く、アウトされ方も参加される現場です。
私がここで働き続ける限りはお会いすることがあると思います。
その時は精一杯いい顔をして対応できればいいかな、と思っています。
友人であれば、少しの違和感も長い関係性があるからこそ
許したり、理解することができますが
会社の人に対してはその考え方を向けることが
私にはできません。
会社で仕事が繋ぐ関係値なので、少しでも違和感があれば離れますし
関わらないようにしてきました。
「もったいないじゃん」とよく旦那にも言われるのですが
会社の人間如きに私の感情を動かされたくないのです。
だから深く関わりたくないと思っているのですが、
今回は私も良くなかったです。
無意識に彼女に対して「期待」や「信頼」を感じてしまったのかもしれません。
良くない、私にとっては良くないのです。
ここまでの文章を読んでいくと、
なんともねじ曲がった性分の人間だな、と感じます。
私は本当に難しい、ややこしい人間なんだと思います。
今回の件で私は確かに寂しくなり、「やるんじゃなかった」と
好意に対して後悔してしまったのが悲しかったです。
プレゼントを渡すと言うのは諸刃の剣になるんですね。
30年間生きてきて初めての経験でした。
今や「あの時のお金返ってこないか〜」なんて思っちゃってます。
そう思ってしまったらもう、おしまいですね笑
きっと彼女の中で私のプレゼントはなかったことになっていると思います。
渡すんじゃなかった。
わざわざ時間をかけて買いに行くんじゃなかった。
無駄な時間だった。
無駄な出費だった。
無駄な行為だった。
渡したことをここまで後悔したこともないから
ずっと心の奥にモヤモヤが溜まってしまっていました。
ここで吐いてしまって申し訳ないです。
ここでしか吐けない内容でした。
人に与える際に見返りを求めちゃダメ、とよく聞きますが
本当にその通りですね。
見返りを求めたつもりはなかったんですが
ただ、片手間で片手ではなく正面を向いて
お礼が聞きたかっただけなんです。
本当に悲しい時間でした。