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221119 BE THE SUN

221119、左腕に刻みたいくらい思い入れのある数字になった。

初めて、SEVENTEENのコンサートに入らせてもらえることになった。13人全員がこの世に本当に存在するのか確かめられる日を指折り数えていた念願の日。

朝からドッタバッタで、もう記憶に残ってるのはグッズ列に並んでいたときに暇をつぶした「検索ワードしりとり」だけなんだけど(これがほんとに大笑いしたしあの瞬間あれだけ楽しんで列に並んでいたのは私たちだけだったと思う)、目を瞑れば、曲を聞けば思い出せる間に、ぽつぽつ、認めたいと思う。

会場に入ってすぐの、あの空気の、空間の、少し冷やっと、ピリッとした感じをもう少し味わいたかったな。

もうすぐやな〜〜〜〜、と言うている間に会場が暗くなって、SEVENTEENさんが舞台に立っていた。

夢の中にいる思いでありながら、「ああ、生きている、そこにいる」と感じさせてくれるほどSEVENTEENさんがあまりにも人間でびっくりした。

それからというもの3時間半はあっという間で、、
というのは嘘で、いや嘘ではないんだけどあまりにも長くて終わるか心配になった時間も実はあって有り難さと申し訳なさと体力の心配を感じてしまった。

そんな心配はお構い無しで아주 NICEとCALL CALL CALLを繰り返すSEVENTEENさんの体力よ。しまいにはスクワットをしだしてヌナはびっくりしちゃったわよ。凄まじいよ。


間近で見て聞いたSEVENTEENさんのアイドル力、本当にすごかったな。
自分が言ったことを「(翻訳)お願いします」と言って、翻訳された言葉をすぐに繰り返して発する。あまりにも耳がいいし吸収して発揮する力がすごすぎる。

私は韓国でアイドルしている彼らが好きだから、そんなに日本語を頑張らなくてもいいよ、と思いながら参戦したけど日本語で伝えられたときの破壊力といったら。えぐかったな。

きっと多忙なスケジュールの中で捻出しないと時間は取れない生活であるだろうに、なにひとつ妥協されていなくてなんなら関西弁まで習得して、こんなにも有り難いことがあっていいのか、、と本気で思った。

もっと頑張ります、もっと、もっと、という彼らの道に、遅ればせながら合流させてもらった私の人生の選択に間違いはなかったと思わせてくれるアイドル。

有り難い存在すぎる。

それでもそんなことは、好きになった時から感じていたことだったんだけど。
実際に現場に入って一番驚いたのは、サポートダンサーの少なさだった。
私のオタクの出身地のせいもあるかもしれないけど、あんなにも人数が少ないのは初めてでほんとに驚いた。
サポートダンサー16人(変わりなければ)。SEVENTEEN13人。
29人で埋めるにはあまりにも大きすぎる規模に、そしてそのほとんどの場面は13人で成し遂げていたことが本当に信じられない。

それだけ、彼らのパフォーマンスは見ていて飽きなかったし(一曲のダンス構成にまで話を戻すことになるのでここでは割愛)、あの大規模な空間を3時間半、彼らの空間に仕立て上げていたことが本当にすごかったな。

有り難いことに、初日とオーラスに入らせてもらえることになっていて、初日では初めてのドームに対して緊張した感じだったけど、ひとつひとつ公演をこなす度にさらに彼らのものになっていることがレポを読んで実感できて、オーラスがどうなるのかすごく楽しみ。

たぶん5時間はやるよね?

参戦したあとは、また今回と違った感想になるだろうな。

夢だった東京公演を見届けることはできなかったけどと、次に掲げた約束は直接、自分の目で見届けたいと思う。

ひとまず初ドームの最終公演、復習たっぷりして挑むぞ!!!!!!!!!!