日記0505-10

畑仕事。

茶畑に黒いネットが張ってあったので
それを留める作業をしました。

軍手と地下足袋と
後ろまで日除け出来る帽子を
貸してもらいました!

帽子を被って作業したけど、
とっても暑かった😂
5月なのに、もう日差しが強かったです。
作業は、風で飛ばないように
近くの枝に洗濯ばさみで留めていく。
太い木が近くにあるときは
いいけれど、無いときは探すのが大変。。

ネットとネットの間を合わせるのも
難しかった。。

1 被覆栽培(覆い下栽培)とは
新芽の生育中、茶園を遮光資材で被覆し、
一定期間光を遮って育てる
方法のことをいいます。
光を遮ることで、露天で栽培される
煎茶にはない、鮮緑色と
独特の芳香やまろやかな旨味や
甘味のある茶になります。
この被覆栽培(覆い下栽培)で作られる、
かぶせ茶、玉露、
てん茶(まっ茶原料)のことを、
被覆茶(覆い下茶)といいます。

京都府HPより

あとは、クモの巣との戦い。。
茶畑を通るところに
クモの巣が出来ているのだ。

被せてある黒いネットは、

摘採の20日以上前から茶園全体を覆う(遮光率98%)。
このタイミングが、品質の良否を決定する
大事な要件となるとのこと。

腰は痛くならなかったけど、
低いところの作業が多いので
初日は太ももの裏とかふくらはぎが痛かった。

続いて、

葉取り。
茶畑の不純物を出来るだけ取り除くため。
腰の高さにあるため、同じ姿勢を
保つのが大変。。

順番としては、
葉取り⇒ネットを被せる
⇒風で飛ばないようにネットを留める

これらは、てん茶 抹茶の原料になるとのこと!

畑の仕事は天候にとっても左右される。
天気予報や雨量などの情報が
とっても大事!
だから、常にチェック!!

知らない世界で毎日学びの場。
食べ物など
売られているところは見るけれど、
元がどのようになっていて
どのように作られているのか
という過程を知れることが楽しい✨

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