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ONDOグループ オープン社内報💡

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ONDOグループ社内向けのコラムをキリトリ公開しています。経営者としてどのようなことを考えているのか、何を感じているか、ちょっと役立つ仕事のノウハウも交えながらお伝えしています。
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#店舗運営

会議で、10万円とか50万円の相談ばかりで悲しくなった話。お金は使って、転んで、学ぶもの。

最近、社内のメンバーのMTGに出ていて「みんなお金を使うトレーニングが不足しているんじゃないのかな?」と感じたので、今回は意識的にお金を使うことの大切さについて書いてみたいと思います。 きっかけは、営業会議で年商数億円規模のお店のメンバーが、10万円とか50万円とかの規模の相談ばかりしていこたこと。 「あぁ、意思決定にプレッシャーがかからない範囲でしかお金を使おうとしないんだな」 と少し悲しくなりました。 損を恐れていたら、何もできない1月からNISAのルーがが変わり

5億円~20億円にまで成長した会社の中で僕が体験した規模によるマネジメントの違い

リーダー論やマネジメント論は数多ありますが、それらは必ずしもどこでも通用するわけではありません。 同じ会社であっても、成長のフェイズに合わせてマネジメントスタイルを変えていかないといけないタイミングがやってきます。 そこで本日は、事業規模によるマネジメントの違いについて僕の経験をベースにまとめてみました。 10年で5億円~20億円まで、様々な規模のマネジメントの現場を経験 こんにちは!全国で日帰り温泉「おふろcafé」を展開しているONDOグループの宮本です。 そも

ビジネスは、数字が大きくて成果を簡単に出せるポイントを見つけなければはじまらない。

ビジネスの鉄則。 数字が大きくて、簡単に成果を出せるところから取り組むこと。 「いやいや、そんなの当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、気づいたら売上にはあまり大きなインパクトを与えない、重箱の隅をつつくような細かい改善ばかりをしていた、というのは経営あるあるだと思います。 原点に立ち返り、どうすれば売上があがるのか、どうすれば利益が出るのかという視点で今やるべきことを考えましょう。 今日のお話は、予算を組むときの参考になると思います! 「簡単に成果が出る」ところ

【教訓】ビジネスは努力してから結果が出るのに、最低でも3~6ヶ月はかかる

売上があがらない!と焦れば焦るほど、うまくいかなくなるというジレンマがあります。 今日のnoteでは、遠回りなようで近道なことが結局は我が身を助けるという話をしたいと思います。 焦って打つ手は、大抵失敗するこんにちは!全国で日帰り温泉「おふろcafé」を展開しているONDOグループの宮本です。 皆さんの業界では、コロナ禍での売上への影響はどれくらいあったでしょうか。僕が身を置く温浴業界は大打撃でした。 コロナ禍に限らず、外部環境が不安定な局面や、なんとか赤字を脱しなけ

マーケット読み間違えてない…?最先端に敏感な人ほどハマりやすい落とし穴

業界に革新をもたらした〇〇! 全く新しい△△! ××業界にイノベーション! そんな「最先端」も大切ですが、それだけでは売上があがらないのが現実です。 こんにちは!全国で日帰り温泉「おふろcafé」を展開しているONDOグループの宮本です。最近「それって、マーケットの読み間違いでは?」と思うことがあり、今日はそんな話をしたいと思います。 特に業界の中に長くいて、流行や最先端の人こそ陥りやすい落とし穴だと思います。 「イノベーター」「アーリー・アダプター」に支持されたまま

「売上を上げる」ための具体的な方法は、きっちり分解した掛け算のフレームワークで考えること。

突然ですが、皆さんはお風呂屋さんのオーナーです。 どうすれば店舗の売上を上げられるのか? 一緒に考えてみましょう! 今日のコラムでは、戦略を考えたり、プロジェクトの振り返りをしたりするときに使えるロジカルシンキングについて、実際の店舗の事例を含めながらご紹介します。 論理的に考えるのが苦手、という人もいますがロジカルは学んで身につけられるものです。フレームワークもありますし、書籍もたくさんでています。 書籍で学ぶなら『地頭力を鍛える』がおススメです。 売上を上げる方法