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深淵より蘇りし破壊竜

割引あり

まずはnoteをご覧いただきありがとうございます。
※このnoteでは黒軸のドルゴラについて記載させていただきます。

4ヶ月前の17弾発売直前から使い続けているドルゴラモン、デクスドルゴラモンについて自分なりの構築、プレイングについて綴っていければと思います。

D-ブリガードの傍ら、元々ドルゴラモンは好きでアルファ軸では無くドルゴラ軸で組んでいました。
デジモンシーカーズで登場することになり、黒socのデジモン、テイマーと組み合わせて組んでいましたが、BT17でデクス系の再収録により格段に強くなったデッキとなりました。

正直癖のあるデッキではありますが、その中でも勝ち筋や連戦でも勝てる安定性を求めて使い続けてきたものになるので是非共有できればと思い、拙い文章ではありますが記させて頂きます。

今後も採用カードの制限がない限りは使い続けることが出来ますのでDC-1やCycle2等でも使用していきますので構築内容やプレイングは有料とさせて頂きますのでその点はご了承下さい。

このデッキどんなデッキにもプレイ一つで対応できるとんでもない対応力があります。
苦手なカードはありますが、完全不利が無いのが対応力がある所以かなと思います。
その中でこのデッキの強さと考えるのが6つあります。

①サーチ&ドロー力
順当デッキにおいては進化が繋がらない。
いわゆる進化事故と言うものがついてきてしまいます。
そのため、現環境では安定した動きが出しやすいヌメウッコやガブロ、青ハイなどのアグロデッキが多く使われています。
では、何故このデッキが安定して進化出来ているかと言うとLv3の大半が登場によるサーチもしくはドローが可能であること、Lv4の進化時効果でドロー加速がある、そしてデジタマのドリモンによるドローと
山を引く力が他のデッキに比べて尋常じゃないことが挙げられます。
もちろん安定性を考慮してLv3を他の人の構築より増やして初手にLv3が来やすいように配慮したりしています。
また、⑥のX抗体PFの採用が僕は安定感とドローを加速させるカードであると考えています。こちらに関しては後ほどまとめさせていただきますね。

②消滅耐性
デジカにおいて相手の妨害をするためにはバトルによる消滅、効果による消滅、手札もしくはデッキへのバウンス、DPマイナス、退化が主に挙げられます。
色の特色によってそれらの方法は変わりますが大半のデッキは消滅による妨害がほとんどです。
このデッキにおいては消滅がトリガーになり効果を発揮するため相手によっては非常に脅威になります。
しかし、私の構築ではデクス系の採用はデクスドルガ2枚、デクスドルゴラ3枚のみになっていますのでトラッシュに送れていればぐらいで考えています。
トラッシュ進化自体が強いことには変わりありません。

③強制アタック
このデッキのメインギミックです。
ACEカードがほとんどのデッキで採用されている関係で相手の盤面にLv4以上がいる場合は必ずケアが必要ではあります。
しかし、このデッキにおいては基本的に自ターンでアタックするのは相手の盤面を枯らしてからです。
相手のターンに強制アタックをさせることで、ドルグレ効果で擬似ブラスト進化でドルゴラもしくはデクスドルゴラに進化することで安全に相手の盤面に触れて、ACEの脅威がない状態で一気に攻めていきます。
Lv5が盤面にいる状態でアタックするのは絶対にやめましょう!
ただし、僕の構築の場合、ある条件下であればアタックすることも可能になっています。

④メモリー3保証下での立て直し力
立て直しということなので中盤以降の話となっています。そのためトラッシュはもちろん、手札にも必要なパーツが揃っていることがほとんどです。下準備として盤面、手札に必要なパターンが3つあります。
前提として手札にドルガ、ドルグレ、ドルゴラは必要です。
・象潟+トレーニング
・象潟orファング+スクランブル
・象潟+BT7ドル(手札)+PF(手札)
これらがあれば3コストで完全体まで上り詰めることが出来て、尚且つ強制アタックから擬似ブラスト進化まで可能となっています。立て直しと言いましたが、相手次第ではあえてこの状況を作ってから動き出すプレイングをすることも多いです。
先日のGAOにおいても最終試合のタイラント相手にはこちらは1枚も盾は削っていない状態で相手に盾5枚を削らせるまで準備を行い、テイマー含めタイラント、シーヴァACE、Lv4全てを一掃して勝利することが出来ています。

⑤テイマー除去
デジカにおいてテイマーの役割によってメモリーを確保したり、盤面を優位にすすめたり、相手を妨害することが可能になっています。
そのテイマーをこのデッキであれば条件はあるものの消滅させることが容易に出来てしまいます。
相手は序盤にコストを支払って登場させたテイマーを消滅させられてしまうと、再度登場するには間に合わない、想定していた動きが出来ない等必ずと言って相手にダメージを与えることが出来てしまいます。
数少ないテイマー除去方法をメインギミックに使えるのはこのデッキの強みと言えます。

⑥X抗体PF
LM-04で再録が決まっているカードですが、0コストで進化軽減、リソース回収、リカバリーとやっていることがぶっ壊れています笑
このデッキにおいてはどのタイミングでも使用することが出来るので入れていて損はないカードになっています。
採用枚数については個人差がありますが、私は4枚フルで採用することになりました笑
詳しいデッキリストは後ほどお見せします。

以上のことからこのデッキの強さがわかると思います。
個人的にはどのデッキに対してもプレイ一つで対応出来るとんでもないデッキであります。
やや苦手なデッキはありますが、完全に不利とまではいかないのでいろんなデッキがある大型大会でも十分使えることが出来ます。

以上を踏まえて私自身の主な結果を振り返ります。

BT17発売記念大会 
エボリューションカップ(マグナ)
アジアチャンピオンシップ2024Cycle1


5/25グーでじ大阪


エボリューションカップ(ゼファーガ)
8/11GAO 決勝大会5-2

となります。
毎回微妙に内容を変更してはいますがドルゴラモンの強さが安定して、これらの結果をもたらしてくれることには代わりありません。
デッキリストについては最新のものを載せています。


ここからは申し訳ございませんが有料とさせて頂きます。

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