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もぎとむ「友達でいられるなら」について語る厄介ヲタクの回

いきなり異臭タイトルをちらつかせてしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は就活に追われています。とは言いつつも、集中型なので興味のあることやってる企業しか申し込んでないんですけどね。笑

てか、そんな話はどうでも良くてですね。

もぎとむは良いぞ〜!!
っていうお話を全世界に伝えに来ました(壮大)



あ。その前に、注意書きを兼ねた前置きを。
もぎとむ大好き人間ですが、ガチなカプオタではないです。先輩後輩の距離感がとても良いんですよね…。なのでどちらかというとカプというよりペアと呼びたい。強強組み合わせ。最強タッグ。的なやつです。

ただ、「それはもう付き合ってるやろ〜!!😁(ネタ)」はやります。絶対に現実ではないとわかった上で「お互いに好きなんとちゃうの〜?!😁😁」っていうオタクです。そうですね、言うなら中学生男子が仲いい人たち誰に対しても冷やかしてるみたいなノリです。
ちなみに今から書く、友達でいられるなら期(とは)に関しては、お互いに人として今よりは近い関係やったやろ!とはなってます。今の先輩後輩(舎弟)というよりは親密な二人、的な関係性に近かったような。

そんなスタンスでこのあとも書いていくので、
・2人組への恋愛的解釈が苦手な方(この要素は少ないかも)
・別のペアに強火なヲタクの方
・思想強めヲタク苦手な方
・拡大想像解釈が苦手な方
は、このページをそっ閉じして置くことをおすすめします。


さて、友達でいられるならのユニットについてですが、元々は横山由依さんと島崎遥香さんのユニットを、マー君公演でもぎとむに割り当てられたものですね。
マー君はどういう気持ちでこの2人を選んだのか、マジで知りたい。美音ちゃんのもぎさん激推し時期真っ只中な気がするし、田野さんも初期から十夢さんへの愛を出してるように感じる中で、あえてそこを外していった理由を語り合いたい。おっと、語り合いたいオタク習性が出てしまいました、でも切実にナイスすぎます。これが無かったら、今のもぎとむの「なんか信頼し合ってるけどふざけ合ったり楽しそうな先輩後輩感」は出なかったのではないだろうかと言いたいくらいに。

まぁもぎとむの良さとかについてはいくらでも語れるし、それこそ卒論並みに書ける気がするのですが、本当に気持ち悪いオタクと思われないために、今はそっとしておきます。


では本題、「友達でいられるなら」について。
この曲を披露した公演は、DMMのリバイバルオンデマで6公演が公開されています。私はゆうなぁもぎおんチャンネル新規なので、確認できるのもその6公演しかないので、この6公演をもとにして語っていきます。

まず外見。
この2人、衣装が全部色違い(モノクロ)なんですよね、他と兌換できないペア衣装というか。禁じられた2人みたいに、頑張れば他の3人目が実はいました風衣装も作れてしまうのではっていう衣装じゃなくて、白と黒でしかも所々色を交換しつつっていう衣装が唯一無二のペア衣装って感じで本当に好きです。靴をとめるバンドまで白黒ちゃんとしてるの、芸が細かいですよね…、普通は透明バンドでええやん?白黒で統一してるの本当に良い、衣装さん金一封渡させて下さい(真剣)
ちなみに後で語ろうと思ってたのですが、アクセサリーに関しても、特にイヤリングに注目したくて。いや、ここでチラッと話したくもあるんですが、やっぱりまだ取っておこうと思います。

2人ともこの髪型良い


そして中身。表現面。
昔、もぎとむにハマった瞬間にたくさんこの曲を見て、その時にあるツイートを見た記憶が印象的で。十夢さんは同性との恋愛に抵抗がないから笑顔で、茂木さんは抵抗があるから切ないお顔をしてる、みたいな内容だったんですけど、ここで言いたいのは同性との恋愛にどう思ってるかどうかは全然私は興味なくて、ただ同じ曲なのにこんなに真反対の表現になるのが面白いなって。
歌詞的には、「友達でいられるならこんなに苦しくはなかっただろう」って言ってるので苦しいのかな?というイメージなんですけど、「僕たちの恋の予感は打ち消せない」「あぁ君を抱きしめたい」ので結局好きなのは止められないよね、みたいな歌詞だと思ってて。
茂木さんはこの前者の苦しいって感情を大きく解釈してて、十夢さんはそれでも好きなんですよ、の好きの感情を大きくさせた解釈してるのかな?と。

ついでに先程のアクセサリーが…みたいな話なんですけど、イヤリングがすごく気になってて。
よく言うじゃないですか、イヤリングって女性は相手の狩猟本能を引き出すために揺れるイヤリングにするほうが良い、みたいな。
オンデマの6公演を全部見ると、十夢さんのイヤリングは全部これなんですよ⇩

横顔かわいいね

わかります??イヤリング割と長めで、めちゃくちゃ揺れるタイプなんですよね。

ほんで、それに対してもぎさん、6公演分見ると2種類あって、おそらくこっちが本当の衣装の方かな…?ってのが⇩

髪長いし暗いしスキ

多少揺れはするけど、短いから目立たないんですよね…。
十夢さんの笑顔といい、揺れまくるイヤリングといい、十夢さんはグイグイ行くタイプの表現で、茂木さんは切ないお顔とかあんま揺れないイヤリングで、控えめに自信ないタイプでの表現なのかなとか…思っちゃいますよね……(思っただけ)

私が特に言いたいのは、どのタイミングで特に笑顔とか切ないお顔するかなんですけど、
「偶然帰る方向が同じだっただけ」「いけないことだったのか」
では茂木さんの切な顔が見れるんですけど、まじでなんか、自信ない女の子って感じがすごくて良いんですよね。帰り道一緒にはなれたけど、たまたまなんだよね…感。
口角が上がってる場面も全然あるんですけど、なんというか…目が切ない、みたいな。気が合ってこれはワンチャンあるのではってなっていくけど、でもどこかに自信がないのが現れてる感じ、とても良い。いや、茂木さんのお顔が元々アンニュイな切なめ演出系のお顔なのかもしれないのですけどね。

ほんで十夢さんなんですけど、
「終電が行ってしまった」
のお顔が1番好きです。気になる人(まだ友人な段階)と話し込んでて終電逃したらどんな顔するかって言うと、まぁとりあえず最初はどうしよう…って焦るじゃないですか。そんな中、十夢さんめっちゃ笑顔でここ歌うんですよね。終電行っちゃった!よし!みたいに見えてしまってから、もう一生ここの表情好きすぎてます。イヤリングの話でもしましたが、十夢さんのグイグイ行く感じがここにも出てるのか…?とか思い始めたら、本当におもろい。 もはや小悪魔に見えてきます。可愛いから十夢さんは何でもアリです。なんでも大正解。私もこんなお顔でニッコリされたい(ただの私利私欲)。

衣装さんは2人の表現がこうなること見越してイヤリングも仕込んだのかな???って思いたくなってきます。

とまぁ、ここまで話したわけですが。
ここまで読んだ方、すごいですね。私のこの私的解釈に付き合えるなんて、心広すぎませんか。
最後におすすめ回ですが、私は2016年1月9日の夜公演の友達でいられるならが好みです。公開されてる6公演分の最後の公演なので、やり込んだ分表現に磨きがかかっている、というのと、1月9日の昼と夜のこの2公演だけ茂木さんのイヤリングが先程の形です。他の公演は、ワンポイントピアスです。
あと、茂木さんが序盤の「さっきより楽しかった」でこちら(カメラ)に目線をくれます。(お、おう…楽しかったんやな……惚気かな…ありがとな…そうかそうか……)っていう絶妙な気持ちになれます。笑
ぜひ見てみてください。もうこれ以降、もぎとむの友達でいられるならが見れる可能性は、ほぼ0に近い気がしているので。

そんなこんなわけで、もぎとむ強火ヲタクによる私的解釈回でした。すいません長々と。既に3000字書いてるという恐怖。これ大学のレポートにできませんかね(できません)

もぎとむの師弟関係、本当に好きです。茂木さんの舎弟感、たまに甘える赤ちゃん感がもう見られないと思うと…本当に……つらいところがありますね…………

昨日の卒業公演も、十夢さんからのKへの愛とKを次に引っ張ってく茂木さんへの気持ち、こちらが勝手に傍受してズビズビに泣いてしまいました。草原の奇跡のとき、十夢さんの口の動きが「がんばれ」って言ってるような気がして、これから十夢さんがいなくなったところを茂木さんが頑張る番って思うと本当に寂しくなってきました。
茂木さんも卒業するとき、こんな素敵なコンサートとか公演になるといいな、とふわっと思いました。

Kの年上お姉さん組、永遠に。
もぎとむ、最高でした。
十夢さん、卒業おめでとうございます。
これからも輝く姿を見届けさせてください。

2023.3.8


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