アイドリッシュセブン

2022年8月20日。現在私の人生の大部分を占めていると言っても良いゲームアプリ、『アイドリッシュセブン』が7周年を迎えた。
別に何かを発信したいとかそういうわけではなく、ただ自分のために私とアイドリッシュセブンとの思い出を記しておこうと思う。

そんなことを言っておきながら、私はまだまだ新米マネージャーである。

大学生になるというときになにか暇つぶしにスマホゲームでもいれるか、と思い立ったのが始まりだ。友達にいくつかオススメを聞いて最も推されたのがアイドリッシュセブンだった。
ただ、私は今までスマホゲームをほぼやってこなかったし、「アイドル」というものに対してもそこまで良いイメージを持っていなかった、というか偏見まみれで見ていた。(今思うと愚かな話である。)

だから、最初に進められた時もすぐのめり込めなかった。3月に入れて、しばらく放置生活。勧められた曲は聴いたが「いい曲だなぁ」程度で終わっていた。

そんなこんなで6月。勧めてくれた友達がアニメのDVDを貸してくれた。ここでとてつもなく惹き込まれた!!!……と言いたいところだが、このときの私はすぐに見ようとはせず、また放置生活を続けていた。

ちなみに私はずっと声優オタクをやっていたのだが、受験で少し離れて芸人オタクになりかけてたことからアニメにあまり関心が無かった、というのも原因の一つだ。でも、本当に放置し続けてごめん。ここで謝ります。

放置し続けて3ヶ月程度。友達にこんなことを言っている。なにが「笑」だ。お前絶対ちゃんと向き合ってないだろ。

これ察し良い人はこいつ興味無いなって思うよね

しばらくしてまたその友達と遊ぼう、という話になった。さすがに見ておかないと人としてどうなんだ、と理性が働き机の上で眠り続けていたDVDを再生プレイヤーにセット。

この瞬間から、私の身体はアイドリッシュセブンに蝕まれている。

最初はふんふん、と軽く見ていただけだった。しかし、回を重ねるにつれて軽く見ていられない展開の連続。私は勧められてキャラを見せてもらったときから和泉一織くんがどタイプだなと思っていたのだが、動く一織くんは想像を遥か超えるほど魅力的だった。というか一織くんだけでなく、全員の魅力がえげつないほど溢れていた。一個一個書いていたら日が暮れるから書かないが、やっぱりミューフェス、パフェギミ、リスポの回は一織担としては心を揺さぶられまくったのでずっと大切な物語として残っているしこれからも残るだろう。

1期、2期を怒涛のように浴び、その勢いでアプリで3部を読み始めた。
3部を読み始めてから読み終わるまで、わずか3日。アプリをインストールしてからアニメをしっかり見るまで6ヶ月ほどかかった女が、アニメが2クールに分けられるほどの分量を持つ3部を3日で読んだのだ。オンライン授業が多かったので授業を片手間にまあ読んで読んで読み進めた。

「いい意味で止まらなくなりそう」あながち間違いじゃなかった

翌日からは4部を読み始めた。

心にダメージ負ってる……このアニメが始まるんだ……

4部は1週間ほどで読み終わった。ちなみに私は一織くんの陸くんへのファンサで初めてストーリー内でスクショしました。もう指が勝手に動いてた。早くアニメ化して欲しい……。まあ、3部を乗り越えなきゃ行けないんですけど……。


とまあ怒涛の勢いで4部まで摂取して友達に会う前にDVDを3周した。親にも見せてハマらせた。もう虜も虜だ。ちなみに親は十さん推しである。

その勢いでTwitterのアカウントまで作った。数多くのマネージャーと繋がれたいま、本当に楽しいし面白い。

下手なりに絵や文章も描いてみた。文章は今までまったく書こうと思ったことも無かったのだが、アイドルたちの思考に寄り添うのが楽しくて仕方ない。それだけ常に彼らのことを考えるようになった。


そんな新たな経験をさせてくれたアイドリッシュセブン。5部は泣きながら読んだ。特に13章2話のことは一生忘れません。
7周年イベは現地には行けなかったけど、配信とライビュで楽しめた。アイドルやってる一織くん、最高にかっこよくて大好きが増しました。

6部でひとつの結末を迎えるみたいだけど、7部ないわけないと思ってるしキャストさんたちも100周年、1000周年目指して突き進んでくださりそうだしこれからも全力で応援します。


出会ってから1年ちょっとしか経ってない新米マネですが、これだけ感情を揺さぶってくるコンテンツは初めてです。書ききれない思いがまだまだたくさんあるけど自分の文才がないのでこの辺で。また10周年のような節目の年に振り返ったら楽しそうだな。


最後に。
アイドリッシュセブンに出会ってから毎日がカラフルに色づいています。
7周年おめでとうございます🎉
いつもありがとう。これからもよろしくお願いします🌈

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