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ライフシフトラボ体験談
自分を見つめ直し、背中を押してくれた「ライフシフトラボ」
私は現在、スタートアップ企業や会社の社長さんの財務や経理に関するお悩みにわかりやすくお答えする「財務経理アドバイザー」として活動をしております。
◆ 受講のきっかけ
私はこれまでに家族で自営業を営む以外はサラリーマン人生でした。1度だけ独立して事業をしてみたいと思ったことはありましたが、実現は出来ませんでした。
昨今は65歳を定年とする企業や、再雇用制度で60歳を過ぎても働く人が多いなかで、私も勿論60歳を過ぎても働くつもりでおりました。
しかし、定年前に体調を崩し、勤めていた会社を退職せざるを得なくなりました。その後、1年間は療養し体調が戻った時は58歳になっており、再就職を試みましたが、当然自分の希望に合った仕事は簡単に見つかる訳もなく、就職活動は思うようには行きませんでした。
そんな不安と模索の真っ只中で、「複業を足がかりに脱・会社依存」を目指すライフシフトラボの広告メールを目にしました。
◆ ライフシフトラボとの出会い
「ライフシフトラボ」はオンラインによるコーチングスクールでした。こんな自分にも「脱・会社依存」が出来るのか半信半疑でしたが、無料個別説明会があると知り、「無料だし何かのきっかけになればラッキーだよな」くらいの軽い気持ちで予約をすることにしました。
この個別説明会で、私の今迄のキャリアや人生経験が武器になる事を教えて頂けた事によって、一筋の光明が差した気がしたのを今でも覚えています。
しかし、個別説明会の中でキャリア複合スクールの説明を受け、また、それには当然ですがけっこうな料金が必要であるとのことでした。この時の私の経済状況から一瞬怯んだのですが、現状から脱却することが今の私には絶対に必要だと思い、週一回の全8回面談カリキュラムのスクールへ申し込むことにしました。
今ではこの時思い切って申し込んで本当に良かったと思っています。
◆ 実際にコーチングを受けて
1回目のコーチングのオリエンテーションで今後の進め方や方針を確認するのですが、この時のコーチとの面談で、今後の展開に必要な「重要なスキル」を、今迄の人生や仕事のキャリアから如何に取り出し、潜在的な自分を引き出してくれるか、終了した時にどんな自分になれるのかなどを想像出来て、ワクワクすることが出来ました。
2回目以降は前回の振り返りと宿題の報告をし、その回の課題を提案されると言う繰り返しで8回の面談が終了する訳です。
回ごとに宿題として「職務経歴棚卸」や「人生経験棚卸」また「自分紹介ノート」や「ビジネスプロフィール」などを作成し、最終的には「複業計画書」を立案し、実行することで完了となりました。
この一連のコーチングの中で最も重要な事は「気づき」だと思います。「気づき」こそが今後の展開に必要なカギとなるでしょう。どんな小さな「気づき」でも積み重なれば戦略になり得ると思います。
特に私は「人生経験棚卸」の中で、過去の自分と向き合えたことが非常に印象に残っています。コーチは決して結論を言わず只々「なぜですか?」「気づいたことは何ですか?」「どうしたいですか?」などと言う言葉で、私自身の潜在意識の中の言葉を引き出してくれるので、漠然としていた志しや思考などが自身の口から出てきました。
私は今まで自分自身を客観的に見ることが苦手でしたが、ここで自分自身を見つめ直すことができ、そこに感動したことを覚えています。
2ヶ月は長く感じるのではないかと思っていたのですが、内容が盛り沢山で、実践することも考えることも多く濃密だった為、とても短く感じました。
課題や宿題をこなし実行することで調べることも多く、色々な知識も自然と身に付き、レベルアップしていることが実感出来ました。
当然ですが、課題や宿題の中で自分にとって非常に不得意なこともあり、「その課題は自分にとって非常に難しいです」と返答したことがありました。
その時、即座に「難しい」と言う言葉は今後は禁句であると告げられました。理由は「この言葉は自らを否定し出来ないことへ向かわせる言葉だからであると。そして「難しい」は「やりがいがある」に置き換えることが出来ると指導され、それからは私は「難しい」や「困難」と言う言葉を使わないよう意識しました。
その結果、今では出来ないことは無いと思えるポジティブ思考になりました。
◆ 背中を押されて
最終的には複業計画書を作成し、戦術を立て実行することになるのですが、その複業計画書とは、コーチングによって、自分に何が出来て、何をどうしたいのかを具体的に表現するものです。
つまり、「誰に」「何を」「何処で」「どのように」「いくらで」提供するのかを実現するための立案書になります。
私の場合は、その計画書を作成し起業するにあたり、市場ニーズが壁であり非常に重要だと思っていたので、生業として実現出来るのかどうか大いに迷うところでありました。
今だから思えるのですが、「自分は何がしたいのかハッキリしていたけど、ニーズがあるか不安だったので全体像がまるで視えずに前に進めなかった」のではないかと感じています。
ところが、コーチは実際にいくつかの方法で市場を調査し、この「迷いの部分」を払拭してくれました。おかげで背中を押して頂き、私にとってはとても重い最初の一歩を踏み出すことが出来ました。とても自分ひとりでは出せなかった最初の一歩だと思っています。
しかし、本当の課題は市場ニーズでは無く、その市場の中で全く同じ能力を持ったライバルがいた時に、クライアントに選んで頂ける「武器」が必要であることでした。それこそが「個性」であり、又、それが「強い武器」であり競争に勝つ方法なのだと言うことに気付かされました。
そこから具体的に起業活動に向けて作成した複業計画書に沿って諸々の戦術を展開するのですが、一つ一つ丁寧にどのようにすれば良いかをアドバイスして頂いたので、迷うことなく実践することができて、自信にもなりました。
今現在、何をどうすれば良いのか迷っている方が居るとすれば、是非、ライフシフトラボのコーチングスクールに申し込んではいかがでしょうか!
自信を取り戻し、進むべき道や進みたい道を見つけたいとは思いませんか?
あなたも背中を押してもらって下さい。
今では私自身も思い切ってスクールに申し込みコーチングを受けて本当に良かったと実感しています。
これからも受講時に作成した「キックオフワーク」や「キャリアシート」などに記入されたコーチとの会話やアドバイスなどを見直しながら頑張って行こうと思います。
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