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はじめてのデイキャンプで用意したものの感想を書く

はじめてゆるキャンを観たあの日以来、ずっとやってみたかったキャンプをついに決行しました。(日帰りだけど)

デイキャンプなのでテントとか寝袋とかはないけど、それ以外で揃えたものとそれが必要だったか振り返ってみます。

用意したもの

火吹き棒

買って良かった圧倒的第一位

なかったら多分焚き火失敗してた。小さいからうっかり無くしたりしそうだし、モノ自体は安いので十分だと思う。

高いものとの違いってなんなのか教えてほしい。

ガストーチ

こちらもなかったら多分焚き火失敗してた。普通のライターとかだと大変だったと思う。

価格もそこまでしないし、使い捨てじゃないし良かった。
普通のガスボンベで充填できるよ。

紙皿・割り箸

クッカーと使い捨てでない箸を用意したからいらないかなと思いつつ、念のため道中に買った。結局大活躍だった。

調理する時の箸と食べる時の箸分けられるし、割とすぐ落っことしたりしてしまうので多めに買って良かった

甘いもの

キャンプ、焚き火、肉!!という思考でいい肉を買って持っていったけど、肉食べまくると甘いものが食べたくなるのであったほうがいい。

自分はマシュマロとチョコビスケットを持って行った。スモア作るの案外難しかった。

焚き火台

なにがいいかわからなくてネットで評判だったやつを買った。比較対象がないので良し悪しはわからないけど、薪がそのまま乗るサイズのを買ったのは正解だったと思う。

非力すぎて薪割りで腕がちぎれそうになったので、小さいものだと最後まで焚き火し続けられなかったかもしれない。

自分は併せて、オプション品として販売されている網+オプションパーツのセットも購入しました。

網が滑り落ちないのが良いし、オプションパーツがあると火と網の距離を近づけられるのもよかったです。これくらいで火力的にはちょうどよかったし、もし強すぎたら網を左右にずらせば火力を低くすることは容易にできました。

焼き鳥もできるよ
火力調整のためにズラしている図

焚き火マット

焚き火台がフィットするだけのサイズの焚き火マットを買ったけど、思った以上に灰が床に落ちたり、風で広がったりするので大きめが良かったなーという反省。

火バサミ

椅子に座りながら焚き火いじれるし、先っぽのギザギザがかなりしっかりしているので、燃えてきた薪を割って鎮火したりと色々便利だった。

手袋

軍手よりも耐久性ありそうだしと思って買ってみた。軍手でもよかったかも。

しかし使い込んでる感が早くも出てきて、ちょっと気分が上がるので後悔はしていない。値段もそこまで高くないし。

ナイフ

薪割るのに便利でした。
ナイフで薪割ってるオレカッケーできるのでよい。

本当はフェザースティックをやってみたかったけど難しかった。

椅子

ヘリノックスである必要は全くなさそうだけど、椅子自体はマストだと思った。

キャンプ場の床は普通に石。(芝生のキャンプ場とかならシートとか敷いて地べたスタイルでも良かったりするのかな…?)

テーブル

しまりんも愛用の定番のやつ。コンパクトさ重視で買ったのでわかってはいたけど、やはり面積は小さめだし高さもないので、荷物の量が増えることを許容できるならもう少し高さがあって、広いテーブルが欲しいところではあった。

今回はキャンプ道具をバイクに積載するための箱をキャンプ場に着いたら荷台から下ろしてサブテーブル代わりに使った。ソロならこれで十分かも。

バーナー

イワタニの定番と思われるやつ。

家で鍋するときとかに使うCB缶タイプのやつだけど、少なくとも10月下旬の気温ならなんら問題なく使えた。

ガス缶忘れても道中のコンビニで買えるし(ほんとに忘れた)OD缶のタイプより接地面積が広いので安定感あるのも良いところかなと思っている。

クッカー

これを買った。内側に目盛りがついていて大体の量を測れるのが良いけど、わざわざモンベルのじゃなくても、安いメーカーのでいい気はする。

狙って買ったわけじゃなかったけど、中にバーナーとガストーチを入れて収納できるピッタリサイズだった。ラッキー。

マグカップ

snow peakのチタンマグを買った。直火OKなのとチタンでかっこいいからという理由が主。

これじゃなくてもいいけどマグカップがないと温かい飲み物飲めないのでマスト。

一回家で試しに直火にかけてお湯沸かしてみたんですが、持ち手まで熱々になるので要注意。キャンプ場ではクッカーで沸かしましたw

LEDランタン

今回は全く使わなかった。

安いけど作りもしっかりしているし、明るいし家で軽く使ってみた感じは普通に良さそうかなと思った。

タープ

デイキャンプでテントがないので、雰囲気出すために…と思ってモンベルのミニタープHXを前日に買いに走って設置してみた。

今回行ったキャンプ場は木に囲まれてて太陽が直撃することもないからいらなかった、というのもあるし、焚き火はどうせタープの外なので要らなかったというのもある。場所によってはあったほうがよさそうだけど。

隣のサイトから飛んでくる灰から荷物を守る役割は果たしてくれたのでまあよかったのか…?

降り注ぐ灰

ちなみに設営自体は全くの初心者である自分でも、説明書を読みながら10分くらいあればできました。

保冷バッグ

前日に保冷する手段がないことに気づいてタープと一緒に買った。

普通にケーキとか買った時に入れてもらえるような保冷剤しか家になかったので、それを五個くらい入れて持ち運んだが、キャンプを終えて帰宅してもまだ冷たかった。秋〜冬ならこれくらいで十分なのかも。

サイズも肉のパックがそのままぴったり入るくらいのサイズでちょうどよかったです。

ツーリングネット

バイクで行くというシチュエーション限定だけど、これもあってよかった。(キャンプのために買ったわけではない)

長距離運転するのにバックパック背負ったままは腰がきついというのもあるし、キャンプ場に着いた後も買った薪をサイトまで運ぶのに使えたりと便利だった。

使ってなければくしゃっとどこかに突っ込んでおけばいいし一個持ってても良いと思った。

スーパーカブ110

半分本気、半分冗談ですが今回の旅の相棒、スーパーカブ110。

以前から乗っていますが、遠出は今回が初めてでした。

スーパーカブは軽いし、低くて足つきもいいのでキャンプ場のような未舗装の道を走っても全然怖くなかったです。壊れないか心配でしたが、よく考えたら海外では普通に未舗装の道路走ってるわけで絶対大丈夫だなと思いました。

スクーターと違ってギアが選べるので急な下りではエンジンブレーキが使えのも峠道を走るにはGood。

まあ、高速が使えないのはちょっと痛いですが…。

用意しなかったことを後悔したもの

着火剤

普通に買い忘れただけ。

しまりんみたいに落ちてるもので着火したり、かっこよくフェザースティック作ったりできればいいけど、そうじゃないと結構大変でした。

火消し壺的なもの

結果として今回はキャンプ場に灰を捨てる場所と、そこまで運ぶための容器が貸し出されていたのでことなきを得たものの、思った以上に一回安定した火は消えないので簡易的なものでもいいから用意しておきたいと思った。

体力・筋力

薪割るのって筋力使うんですね…

これを書いているのはキャンプ翌日の僕ですが、腕・肩がバキバキです

おわり

という感じでした。なんか書き忘れているものがあるような気もしなくはないですが…。

自分は割となんでも用意周到にやりたい派というか、綿密に色々なパターンを考慮して準備して望みたいと思っている人間なので、キャンプという未知の体験に何が必要で何がいらないのか想像できず結構当日までドキドキでした。(終わった今となっては、何か足りなくてもなんとかするしかないしそいういう不確実性だったり、あるものでなんとかする創造性を発揮するのも楽しみ方の一つなんだろうなと思っています)

同じような気持ちの方に届くと嬉しいです。

おしまい、次回は初の泊まりキャンプ編でお会いしましょう(?)

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