【HYIP案件】BIS (BROKER INVESTMENT S.R.O)

2020年6月にアジアにやってきたHYIP案件です。(日本以外の国)
2020年11月時点では、日本にはまだ、広がっておらず、というかUIが日本語対応もしていない状況です。片言の日本語でがんばって作ったんだなと感じるマニュアルPDFは頂きました笑

今後、日本にも展開したいと、BISのグローバル最高戦略コンサルタントのSimon Yewさんと会話する機会を頂きました。

この話の経緯は、日本在中の中国の女性の方から偶然頂きました。
本音でいうと、最初に話を聞いた時、明らかなHYIP案件だと思い、軽いのりで、「BISの主要人物と会話しない限り、私の投資コミュニティに発信しないよ」の旨を伝えたら、まさかの、私との会話の為に専属の日本語通訳担当者を付けて、シンガポールと日本で国際ミーティングをする事に。(HYIPなのでやんわり断りつもりだったんですが笑)

1時間程、根掘り葉掘り、Simon Yewさんに質問してきました。
翻訳の担当者がいるとはいえ、言語の壁があり、苦労しました笑

BISはざっくりいうと LP(リクイディティ・プロバイダ)です

LPって何?
簡単に言うと、
トレーダー ⇒ 証券会社 ⇒ LP
証券会社の先にいる存在です。みなさんがFXでチャートを見ている、あの価格のチャートの配信している大元(銀行)になります。(すいません、ざっくり説明です)

そんな事言われても、普通の人だと、立ち位置がよくわからないですよね。
LPと証券会社の違いの凄さがよくわからん!って単刀直入にSimon Yewさんに質問しました。

回答はカジノで例えると、プレイヤー(FXトレーダ)>ディーラー(証券会社)>カジノ運営(LP)って感じでしょうか。との事、BIS、運営側の為、大きく見ればは勝ち易いとの事です。

そんなLPが一体どんな仕組みの投資案件を持ってきたのか。
FX案件でした。うん。コピトレのMAMみたいな感じですね。ただ、規模が違います。

BISはLPなので、クライアントである証券会社に対して、圧倒的な資金を投資をします。証券会社にA-Bookで証券会社ごとに用意したトレーダーが運用します。BISが用意したトレーダーではなく、証券会社側が用意したトレーダーです。BISは資金を投じるだけで、どのような取引ロジック、レバレッジで取引するかは証券会社側の裁量になります。
現在は5社ほどあるみたいです。3社は下記の通りです。
・GO4REX
・LegacyFX
・ClickTrades

投資家は各証券会社の運用実績(トレード実績)が見れるため、好きな証券会社を選択して投資します。この辺りはソーシャルトレードみたいですね。
トレードは1日単位で終わります。
その為、成績は日利です。最大損失は日利-5%に設定しているとの事で、日利-5%が連続して続く可能性もあります。実際の運用実績を見ると1週間に1~2回ぐらい-2%前後は出してます。ざっと見た感じ、日利-5%~+4%ってところです。毎日、プラス収益がでるわけではないようです。
また、証券会社の成績が悪いなと思ったら、すぐに別の証券会社に再選択が可能です。負けるやつには用ないって感じで切替可能って感じです。

結局月利いくらの?と言われると、証券会社の努力次第って言うしかないです。ベストエフォートです。
運営開始したてなので、月利10%のときもあったけど、月利15%ときだってあります。そもそも月利という概念ないです。日々、日利でがんばってトレードしている。気にくわなければ、即時、証券会社を変える。増やすのも減らすのも投資家が選択する証券会社次第です。なので、投資家にもある程度、選択する裁量があります。今の所マイナスの月利はないですが、証券会社の選択次第では、恐らくマイナスの月利もありえるんじゃないでしょうか。というか証券会社のソーシャルトレード版ですね。。

運用実績日利詳細↓
11.12 木 2.33%
11.13 金 1.01%
11.16 月 1.56%
11.17 火 2.05%
11.18 水 0.78%
11.19 木 -0.96%
11.20 金 0.51%

因みにMLMタイプです。

★高利回り
★投資系MLM

この2つが揃ったら、少しポンジスキームを疑いたくなりますよね。
とはいえ、しっかり運用が回っている案件も多数あります。

投資金額15,000$以上にすれば35%に減るみたいです

まじですか!
取りすぎですよ!
通常のコピトレやMAMって30%ぐらいだよね!!

とはいえ、日本で広がっているB-BookのMAMやコピトレよりはマシなのかな。

証券会社は自分で選択して、A-Bookで運用します。

下記は投資額に対しての収益比率です
100-499USD  収益比率40%
500-4,999USD  収益比率50%
5,000-14,999USD  収益比率60%
15,000-30,000USD  収益比率65%

MLMの世帯ボーナスです。10世代までです。
世帯ボーナスは毎日配当です。
マイナスの日利もあるのでその場合はボーナスなしです。
直紹介者の出た利益から5%が毎日、紹介者に配当されます。
世帯ボーナスは下記の通りです
第1世代 5%
第2世代 3%
第3世代 2%
第4世代 1%
第5世代 1%
第6世代 1%
第7世代 0.5%
第8世代 0.5%
第9世代 0.5%
第10世代 0.5%


ランクボーナスもあります。
シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、チタン
こちらは条件は割愛しますね
ボーナスは固定額ではなく、あくまでも総利益からの%で付与されます。全体的に利益でていなければタイトルボーナスも減額になります。

プラストークン、WoToken、SBLOCK、ブロックエコー、PGA、ジュビリーエース見たい感じにならないといいですが。アービトラージではなく、FXで頑張ってトレードして、マイナスの利益が出しているところは、現実味はありますよね。

↑プラストークンやPGAなどの詐欺案件は仮想通貨で運用資金を入金させる行為で、詐欺側にとっては法的に足がつかない手法でした。

こちらのBISはクレジットカード入金になります。
法定通貨でBISに直接入金です。
※2020年11月現在、日本では展開はされていない為クレジットカードになります。

この案件が本物なのか詐欺なのかどうかは私にはわかりませんが、詐欺案件だとしたら、調べていくうちにそれなりの情報の正しさがでてきますね。

高利回り、投資系MLMなので、固定概念で正直、疑いの思考になっています。

なので、ダイレクトにSimon Yewさんに質問ぶつけました

Q1.このビジネスモデル(MLM)は、アジア以外に展開しているのか?
→展開していない、BISホールディングスという資産管理会社を6月に立ち上げて、アジアから展開を開始しました。(ベトナムや中国)

Q2.なぜ、このビジネスモデル(MLM)なんですか?
→アジアでは、このモデル(MLM)がとても流行っており、マーケティングとして最適と判断したからです。

Q2の回答で、笑いそうになりました。
流行っているというか・・・・いや、流行っている事には間違いないんだけど笑 カモにされているというか、、横行しているというか。。。

後、Simon Yewさんはプロフィール上はGOLDトレーダとの事でした。1000人の生徒さんもいるようです。私もトレーダですので、トレーダーあるある話を持ち掛けたら、それまではSimon Yewさんビジネスモードのオーラでしたが、急に目の色がかわり、もの凄く楽しい会話モードになりました。専門用語連発で通訳は困ってましたが笑。本気のトレーダーなんだと感じましたね。

ポンジスキームの場合、「役者」の場合があるので、その為、本当にトレーダーなのかという意味でトレーダあるある話をふっかけました。

それでも、私の疑いの目は留まりませんので、Simon Yewが偽名かもしれません。さっそくGoogle検索だ
普通に若き頃の写真やツイッターがでてきました。まさかの本名でしたか。

いやいや、まてまて、Simonさんが騙されている可能性があるかもしれない。

私の調査はまだまだ続きますよ。
やはり、勝手に会社名を使ったりする詐欺案件がありますからね!
証券会社にBISとビジネスパートナーを組んでいるかと、メールで問い合わせしました。

メールを送ったのは、この記事を投稿した日ですので、まだ、回答は来ておりません。
回答が分かりましたら、追記でご報告します。


こちらは下記のLINEオープンチャットでも今後詳細を発信していきます。
参加は自由です。

オープンチャット「HYIP投資をヒヤヒヤ楽しむ会」
https://line.me/ti/g2/A9sIK2jjQwDn3thpn712cg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?