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MacとAdobeの相性問題

毎年恒例macOSアップデート

Macはいつの頃からか毎年macOSを刷新している
多くのMacユーザーは大きな期待をしている
その反面、僕のようにアンチアップデートと嘆いている人も少なくないはずだ

それもこれも、毎年アップデートすることで使用しているアプリやプラグインの不具合がほぼ発生しているせいである

その一番の要因は無料のアップデートに他ならない
Windowsとは違ってMacユーザーにとっては嬉しいかもしれないが、いやいやタダより高いものは無い

MojaveとPhotoshop 2019

数年前こんなことが有った
Photoshop 2019がリリースされて早速インストールして使ってみると、ブラシや修復ブラシの遅延が酷くて使い物にならなかった

原因は長年愛用しているWacomソフトウェアなのか、Adobeなのか?
原因分けのためWacomとAdobeに直接問い合わせたが、両者とも改善策は得られず結局僕はPhotoshop 2018を使って回避した過去がある

つい先日Photoshop 2018の使用ができなくなるトラブルが発生
しぶしぶ保存していたPhotoshop 2019に切り替えたわけだが、全く駄目であった
保存してただけで、マイナーアップデートをしていないからなのか?とも考えた…
しかし、Photoshop 2020にしても同症状が発生した
みなさん一度『ブラシ 遅延』でググってみてください
結構な人が同症状を訴えています

macOS相性問題もあるだろうと、Photoshop 2021をインストールして使ってみたが、こちらでは症状は見られない!!!

(僕の推測ではPhotoshop 2019(&Photoshop 2020でも発生)が原因だと考えている
それはPhotshop 2018&2021では上記のような問題は発生していない)

アプリが正常に動作しない問題は、作業効率の悪さに直結する
本当にまともに動くようにしてほしいもんだ

Macとユーザー

Mac使いだろうが、WIndows使いだろうがマシン(ハード)を使ってソフトやアプリを利用して作業している
MacならMac純正のアプリしか使用しないのであれば何も問題ないのだろうが、社外アプリを使っている方がほとんど

互換性問題何度も経験していると、使っているこちら側の心情として安定したモノを使いたいと願うの分かって欲しい

安定性を取るか、最新OSの機能を取るかの選択を迫られている気がしてならない
脆弱性やセキュリティ問題があるのは理解した上でも、僕は申し訳ないが完全に安定性しか求めていない

互換性問題が常に付きまとう諸悪の根源は「毎年のmacOSアップデート」だと感じるのは僕だけだろうか??

メジャーアップデートを2年に一度くらいにして、Appleには安定的なOSをユーザーに提供してほしいと切に願う

#macOS
#Adobe
#Photoshop

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