弱ってみてわかったこと

この記事で
弱っている人たちと
弱っている人の周りの方たちが
すこしでも弱っている方々の
理解が深まって
お互いが歩み寄れるお手伝いが
出来たら幸いです

弱っているとき
街中で大人の方で
大きめのぬいぐるみを
かかえている人を見ました

大人=自立しており
ぬいぐるみ=子供のアイテム
を抱えている

ちぐはぐに見えて
周りの目には理解できない存在の
ように映り込み
まず「変な人」と線引きをします
本能的に線引きをしないと
周りは自身のことが守れないから
危険だと察知しているのかなと
ここまでは推測します

弱っている人の視点でみると

あのぬいぐるみは
本人にとって大事なぬいぐるみで
ぬいぐるみを抱えていると
とても安心するのだろうなあ

と想像いたしました

そしてその人は
ヘッドホンもしてました

もうお分かりかと思いますが
ヘッドホンは
その人が付けていると
安心するアイテムなんです

街中で人がたくさんで
弱っている人が
普通に過ごすには難しい環境です
ヘッドホンは外の音を遮断します
街で人が言っている
自分ではないが愚痴なども
いっぱい聞こえてきます

家で休んでいれば
安心なのでは
そう思う方もいると思います

でも
街に出たかった
外に出るには
ぬいぐるみやヘッドホンなどの
その人を防衛するアイテムが必要で
その組み合わせも
考える余裕がなかった
だからちぐはぐになってしまった

そういう風に
弱ってみると
弱っている方の理解が
すこし深まりました

どうか弱っている方が
どうしてそのような行動をとるのか
できる範囲で
観察してみて下さい
一般的な尺度ではなく
その人を見てあげてほしい

私はあなたを理解したいから
あなたの事をおしえてほしいと
本当に助けてあげたい人ならば
手を差し伸べてみてほしい

そして負担が大きいと
おもったら
いったん離れてみたり
自分まで弱ってしまうと
おもったら
ここまでと分かりやすく提示して
弱っている人にとって
優しい線引きをしてあげてください

この記事が
人同士を優しく繋ぐきっかけになれば
嬉しいかぎりです^^

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