【PCR検査 / 6/20/'20現在】米国から日本へ帰国①

こんにちは、モエです。

昨年2019年10月からアメリカ合衆国にいますが今月6月21日から現在一時帰国をしています。

このCOVID-19で一時帰国をするべきか、しないべきか悩みましたがわたしは米国で使用している日本発行の国際免許証の有効期限が5月末で切れてしまったためこのような時期ではありますがどうしても帰国をしなければならない状況で現在帰国をしています。（州のDMVもOPENしておらず、EMSも日本•米国間が機能してないため…）

前置きはこのくらいにしまして、本題に入ります。

少し長くなってしまう為２回に分けて投稿します。入国①のこの記事では日本への到着までについてを記載します。入国②という記事で着陸から降機、降機から入国までの流れと時間についてを記載します。

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今回わたしはジョン・F・ケネディ国際空港（ニューヨーク州ニューヨーク市）を出発し、ロサンゼルス国際空港（カリフォルニア州ロサンゼルス市）でトランジット、成田国際空港（千葉県成田市）へという旅程でした。

JFKを出発し、LAXに国内線を利用し移動しました。

JFK空港内や機内ではフェイスカバー（マスク）の使用が必須でした。また機内での軽食・スナックに関しては生モノ、フルーツなどは休止中とのことで乾き物が入ったスナックボックスが乗客に渡されていました。また、LAXでは検疫などありませんでした。荷物をすぐに受け取ることもできました。わたしはトランジット時間を過ごす空港近くのホテルを予約していたため、UberやLyftで宿泊先へ移動する必要がありドライバーさんを探していましたがドライバーさんがとても少なくてなん十分もドライバーさんが見つからないということもなかったので空港近辺は至って通常運転のように思いました。

ここからが恐らく気になっている・知りたい人が多いと思われる米国から日本への移動についてです。

わたしはANAのNH5便で日本へ向かいました。

日本へ入国できる外国人へ制限をかけていることもあり出国手続きカウンターは比較的空いているように感じました。また、手荷物などの手続きに関しても通常の出国手続きと時間や内容に変わりはありませんでした。

飛行機への搭乗は通常、ファーストクラスから順番に搭乗し、エコノミーは最後の搭乗という流れですが感染対策として今回はエコノミーから順番に搭乗を促している放送がありました。（ANAだけでしょうか…？他の航空会社については把握していません。。。）

わたしが利用した便は空席が多くあったのと感染対策で元々予約していた座席とは別の座席への変更を係りの方にして頂き窓側の2シートを一人で利用する形で飛行機に乗っていました。通路を挟んで真ん中の4シートにも一人、またその隣の2シートも、わたしの前後のシートも全て一人で座られている方が多かったので運が良ければそのようなこともあるのかもしれません。

飛行機へ搭乗してすぐ、５枚の書類が配布されました。

①携帯品・別送品申告書　②入国される方へ検疫所よりお知らせ（厚労省発行）　③厚生労働省からのお願い（2枚ホチキス留）　④質問表(厚労省・検疫所発行)　⑤要請書（成田空港検疫所長発行、2枚ホチキス留）　の５枚です。

これらの書類の詳細です（①は通常配布される税関の際に使用する細長い紙です。省略致します。）

②入国される方へ検疫所よりお知らせ（厚労省発行）裏面に英語Verがあります

memo：この書類に記載する滞在期間とは自己検疫期間（帰国した翌日から14日間）と、どこに滞在するかです。

③厚生労働省からのお願い（2枚ホチキス留）

memo：この書類に記載されているLINE QRコードを読み取ると問診のメッセージが届きます。機内でWi-Fiを使う予定がなければ予め追加しておいたり写真でメモしておくことをお勧めいたします。

④質問表(厚労省・検疫所発行)

⑤要請書（成田空港検疫所長発行、2枚ホチキス留）

memo：この書類と同じものがもう一枚あり、本人控えになっています。本人控えですが降機してから検査までの流れで一度書類を見せて確認が行われる為飛行機に乗っている間に本人控えの方の書類も書いておくことをお勧めいたします。

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着陸から降機、降機から入国に関しては次の投稿に記載します。

これらの書類が配られる為、必ずペンを一本持って飛行機に搭乗することをお勧めいたします。

また、感染対策で飛行機から一度降機すると忘れ物があっても飛行機へ戻ることができず、どんな小さな忘れ物でも配送になるようなので降りる際の持ち物の確認も心がけると良いと思います。（わたしは座席ポケットにこれらの書類を全て置き忘れてしまいました。。。書類も忘れず５枚持っているか確認をするべきです！）

追伸：JFK・LAXともに免税店は全てクローズでした。飲み物やサンドイッチなど購入できる売店などは両空港オープンしていました。JFKではマクドナルドが、LAXではスターバックスがオープンしていました。