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「一人ひとりがありのままで輝く社会」をつくりたい

31号(2021年12月1日)
第30号(2021年11月24日)自らサードプレイスを作り出すツヨさんよりバトンを受け取りました。
womanプロティアンの副代表の運天萌子です。

私が田中研之輔先生のご著書「プロティアン」で衝撃を受けた部分はズバリ「心理的成功」というワードでした。

▶︎私のこれまで

大学受験に失敗し、英語が全く上達しないままワーホリを終え、入社した会社でも国内営業としてなかなか成績を出せず・・・・

”成功”とは誰もが知ってる大学、会社に入ること、仕事はワクワクすること、など世間が決めた「あるべき論」に囚われていた私は、それが叶わず劣等感にまみれた人生でした。
もっとキラキラした大人になってわくわく生きるはずだった私の夢は無残にも敗れ、ストレスから、物理的にどんどんビッグになっていきました、、、

▶︎「もえこは自分の人生に満足している?人生一度きりだよ」の言葉に衝撃を受けた25歳の夏

入社4年目にチャンスを頂き、アメリカ支店へ短期で出向しました。
当時も相変わらず劣等感にまみれ、自信が無く、実は転職したいと思っていたものの「どうせ私なんて・・・」と常に後ろ向き。
そんな話を仲の良いアメリカ人の同僚にしたところ、「もえこはそれで満足してるの?人生一度きりだよ」と言われ、身体中を稲妻が駆け巡ったのを今でも覚えています。

そこからなんだか憑き物が落ちたように、いろんな事にチャレンジするようになりました。

日本代表青年として内閣府主催の国際交流事業に参加したり、地域の国際交流事業に実行委員として参加、女性向け雑誌の読者メンバーとして編集部の人と一緒に企画…などなど。
そしてwomanプロティアンの立ち上げ。

そんな中で、多くの人、様々な価値観と出会い、そして自分の事も周りの事もよく見えるようになると、世間が決めた「あるべき論」ではなく、自分らしく生きる事の素晴らしさを感じるようになりました。
と同時に、以前の私のように自信がなく、人と比べてしまい次の一歩が踏み出せなくて苦しんでいる人、まだたくさんいるのでは?と思い始めました。

▶︎「心理的成功」を伝えたい・・・!

そんな思いを抱えている時に出会ったのがプロティアンであり、「心理的成功」という言葉でした。
読んだ瞬間、「そう!これ!私が世の中に発信したいのはこれ〜!」と想いが溢れました。笑
誰かが決めた世間体でも、「あるべき論」でもなく、自分自身の心が嬉しいと感じているか、楽しいと感じているか、やってみたいと感じているか。
”自分自身の心が感じる成功”が一番大事だと、今までの人生をもって体感しています。
自分自身の心に素直に、ありのままで生きること、それを多くの人が実現出来たらとても良い社会になるのではないかと思います。

「一人ひとりがありのままで輝く社会を作りたい」
それがここ数年私が持ち続けている想いです。
そんなことが実現できる場所、それがwomanプロティアンであり、my 3rd PLACEであったらいいなと思いながら、日々運営メンバーと共に試行錯誤しております。
もしこんな企画あったらいいのに・・・こんなことやりたい!なんて想いがありましたらぜひ教えてください。

コミュニティはみんなで創っていく場所。
家庭でも職場でもない第三の居場所。
ぜひ皆さんそれぞれの「心理的成功」が実現できる場所を一緒に創っていきましょう!

※トップの写真は、ボリビアのウユニ塩湖に行った時の写真です。それぞれが自分の向きたい方向を向き、未来を見据えてる感じの写真がお気に入りで、今回のイメージに合うなあと思い載せさせて頂きました。

次回はいつもスーパーエネルギッシュな原田さんにバトンをお渡し致します。
原田さん、どうぞよろしくお願い致します。

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