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4月からNHK受信料の罰金2倍に!?

最近は、地上波ではなくYouTubeやネットテレビを見ている方も増え
UーNEXTなどが流行っていますよね。
なので、こちらはNHK受信には関係ないです。

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しかし一方で!!
通常の地上波テレビ設置についてNHKは
受信料未払い者に対し、2倍もの“割増金”を請求することに。。

その新制度は4月1日から施行される。

その内容が、

NHK放送を受信できるテレビなどを設置したにも関わらず、
受信契約を結ばない者に対しNHKは・・・
支払いを免れた期間の受信料に加え
その2倍相当の「割増金」を上乗せして請求できるようになる。
元々の受信料に割増金を加え、計3倍の額を請求できる

という内容。
↓割増対象になった場合の計算金額

例)今年4月に設置したテレビの地上契約を1年放置し、
翌年4月に契約した場合、

→月1,225円×11ヶ月に26,950円の割増金が加算され、
41,650円が請求される計算。

放送法64条1項に決まりがあり、
世帯契約数81%でとどまっている現状であるものの

「個別の事情を総合的に勘案しながら運用していく」

とNHKの稲葉会長が述べている。


テレビ、レコーダー、ワンセグ付き携帯スマホ、カーナビなど
チューナー内蔵機器はNHK側もどこに置いているか把握できているのです。
なので、受信契約を避けたい方は処分するのがいいのかもしれません。

SAKISIRU


ちなみに、NHKの2023年度予算と事業計画では
受信料収入は前年比460億円(ー6.9%)の大幅減を見込んでいる。
割増金制度導入の背景には、若者のテレビ離れが深刻化し→今後も収益の低下が続くと予想される中で、
少しでも受信料収入を確保したいという考えがあるのでしょう。

とはいえ、ただでさえ物価高騰で家計が圧迫されて経済的に困窮する人が増えている中、丁寧な説明が不足したまま徴収強化を進めれば、

NHKに対する反発を招くであろう。

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