Ave Mujica 3rd LIVE「Veritas」が史上最高だった件
ご無沙汰しております かつてちんげろだったものです
わたくしの今の感情はグチャグチャです 何も整理がついていません
はたしてライブレポートと呼べる代物になるかはわかりませんが、記憶が鮮明なうちに書きとどめていきたいと思います
3rd LIVEに向けて
2nd LIVEの神奈川公演と愛知公演を経てAve Mujica好きがいよいよ深層99層に突入してしまい、いてもたってもいられなくなりこれはもうフラスタを送ろう・・・!と決心しました
そこまでの決心をしたアーティストが過去にいないものですから、当然右も左もわからない状態で企画を立てることになり、規格立ち上げ当初は「うわ~ん、柄にないことをやってしまったぜ・・・」と半べそになりながら、最悪ぼっちと破産を覚悟していたのですが、同じ熱量を持った共犯者さんが最終的になんと33名、イラストレーターさんも4人も集まってくれました
Ave Mujicaのフラスタといえば大陸の勢力が圧倒的なのは2nd LIVEでヒシヒシと感じていたので、それに負けないくらい立派なフラスタを国産で届けたい、という思いがありました
その考えに強く賛同し協力してくれたのが、かの有名ななりきりbot
酒カス豊川祥子botさんでした
この場を借りて携わってくれた皆さんにお礼を・・・本当に感謝しかありません
そんなフラスタという楽しみも交えながら迎えた3rd LIVE「Veritas」
ステラシアたん!!!!!
中でリハーサルやってる音が無料でガンガン漏れてくるので実質賃金上昇です
リハーサル音で集団ヘドバンが起こっていました 共犯者・・・好きだよ・・・
中国から来た三角初華ちゃんに鼻の下を伸ばしながら一緒に写真撮影して貰ったり、フラスタの当日集金や挨拶回りをしていたらあっという間に開場時間になりました
前日にお花屋さんからフラスタの完成品の写真は頂いていたのですが、実物をこの目で確かめるまではかなりドキドキものです・・・
入場するとそこには前日には存在しなかったフラスタ撮影待機列が形成されていました(20分ほど並んだ)
本当に比べるのは良くないと思うんですが、前日よりフラスタの数が・・・多い・・・
その大半を大陸が占めている・・・ 人口が10倍すぎる・・・!
やっぱ本当に人気なんですね~~~
どれも大変素晴らしくAve Mujicaのオタクとして眼福なものばかりでしたのですべて掲載していきます
本当にどれも素晴らしい・・・
そして我々のお花!!!!!
うおおおおお!!!!!
デカ! 黒!!! かっこいい!!!!!
黒を基調に今回のLIVEの要でもあるELEMENTS楽曲をテーマにし「会場で一番目立つ花を」と無茶苦茶な注文をお花屋さんに強いてしまいましたが、
まったくもってリクエスト通りのものが仕上がってきて本当に感無量です
ELEMENTSの色を表現する際、彩度が高くならないようにと無茶を言ったのですが見事表現されていました
スプレーで表現してるそうです スゲェ~~~!!!
真ん中のアネモネの白い月は酒カス豊川祥子botさんによる案で、花言葉『真実』 = Veritas をかけましたの。 だそうです
イラストもどれも本当に素晴らしくAve Mujicaファンアート大好きオタクとして、あがってくる作品にただただ最高になってしまいました
神イラストレーター4人に依頼をするのは破産に一直線な無謀な行いにも思えましたが、本当に依頼してよかったと思っています
たくさんの人のAve Mujicaを好きな気持ちが詰まった良いフラスタを送れたんじゃないかなと思います
手塩に育てた我が子のようなフラスタと触れ合える時間は思いの外短かったですが、後には最高のライブが控えているのでしばしのお別れです
ここからはライブ本編です
河口湖ステラシアターはアクセスは終わってますが、会場としては本当にいい会場だと思っています
選ばれた猛者達だけが座れるS席という名の保護者席はもちろん、2階の奥からでもステージが近く感じます
ELEMENTSと自然に囲まれた野外会場であるステラシアターに親和性を感じずにはいられません
ここからはセトリと記憶を重ね合わせていきます
1曲目に何が来るのか、あれこれオタクと盛り上がっていましたが、2nd LIVEのこの演出がまた見れるとは・・・!
SEもこなせて切り込み隊長も務められる「素晴らしき世界 でも どこにもない場所」
弦楽器陣のデーーーン、オブリビオニスの演奏、アモーリスのカウントからザックザクの頭振りリフにバンドインするの、何度味わっても最高すぎる・・・
そしてステラシアターが震えんばかりのドロリスの圧倒的歌唱力
ボルテージが上がりきったところで、アモーリスの怒涛の千手観音ドラムから始まるシンボル・ワン・ファイアー
セトリの早い段階に組み込まれてくることは予想していましたが、2曲目のシンボル・ワン・ファイアーは脳が震えすぎる
2nd LIVEでは遠慮がちだった(みんな手探りだったので)合唱部分が今回マジの大合唱でした
持ち込みのペンライトを禁止されて、拳を突き上げながら起きるヘドバンの様子はBang Dreamの会場とは思えない光景でした
そういえばここに他のBang Dreamとは一線を画すって書いてあったわ
有識ファミリマートにもほどがある
3曲目「シンボル・ツー・エアー」
私の中でライブ前から株が急上昇していたシンボル・ツー・エアー
タッカタッカと跳ねたリズムのシャッフルビート曲はバンドに1つは欲しいところ
大サビに繋がるティモリスの音階が下がっていくフレーズにやられ無事ティモリス夢女に
ここで朗読劇に入ります
今回は初の試みでモーションアクターが取り入れられていました
ストレージ(脳)が弱すぎて内容がだいぶ飛んでしまっているので一刻も早く配信動画を見返したいところではあります
朗読劇からの曲入りはまさかの「神さま、バカ」
神さま、バカが初めて主役になったことに驚きを隠せません
本当に上手い演出です
「ふたつの月 ~Deep Into The Forest~」「暗黒天国」「Choir 'S' Choir」初期楽曲ゾーンでブチブチ上がり2度目の朗読劇へ
「シンボル・スリー・ウォーター」
「ハラワタが出ても水で薄めて気づかない振りすればおk」
ウォーター・・・お前マジかよ・・・
そんなに救いのない後ろ向き担当だったのかよ・・・
ウォーターで気持ちがどん底に沈んだ後に待ち構えていたのはオブリビオニスのピアノソロ
「普段やらないことをやる」と言っていたのはこれのことか
彼女たちに救いはないと思わせる狂気の旋律・・・どん底の後のどん底です
これを楽器一つで表現できるのか 生涯をピアノという楽器に捧げてきた人の、何か一つ域を超えてしまっているものを目の当たりにした気がする 本当に凄すぎる
・・・(お通夜)
「Mas?uarade Rhapsody Re?uest」
Ave Mujicaにとっての前向きな曲にようやく安堵。。。
赤のイメージが強い曲でしたが紫にコントロールされていたので新鮮でした
「堕天」
"ハナから大真面目な2人"の顔がいつもより近かった、いやあれはキスだ論争が起きているようです この百合豚オタクどもが!!! 話に混ぜろ!!!!!
「Ave Mujica」
Ave Mujica・・・!!! ここでAve Mujica!!!
くぅ~~~~~ セトリ大天才!!!!!
Xでも呟いたんですが2回目のメメントモリの照明がAve Mujicaのロゴと同じピンクと濃い紫になる演出がマジでマジでマジでかっこよかったです
シンボル・フォー・アースを思わせる朗読劇からの曲入りは「Angels」「黒のバースデイ」
このあたりで「KINGS」が入る余地がなくなってきているのを感じました
ああKINGS・・・ ありがとう・・・KINGS・・・
そして「シンボル・フォー・アース」初披露
配信された当初は個人的に実はあまりしっくり来ていなかったんですが
ゆっくり時間をかけて大好きになっていった曲です
とにかくこれを確認したかったのでもう心臓ドキドキでした・・・
ドロリスが構えを見せたので、ゴクリ・・・
うわあああああ 弾きながら歌ったあああああ やりおったあああああ
7弦リードギター&ヴォーカルドロリス役、佐々木李子を生涯推すことが確定した瞬間です
本当に本当に努力の人なんだよ~~~
この人を推せるなら自分は一生消費者側でいいと思えるほどです
安らぎの大地にはずっと留まっていられない
Ave Mujicaの見つけた光 本当の私
最後はやはりこの曲「Ether」
完全に至ってしまったドロリス・・・
これがAve Mujicaにとっての前向きなんですね 了解!!!!!
光の中を捌けていくメンバー、最後にお辞儀をするオブリビオニス
MCはもちろん告知の類も一切なし
一切の雑念もなく、余韻100%のまま終わる公演
こ、これは・・・何の疑いの余地もなく・・・
Ave Mujica最高!!!!!!!!!!
Ave Mujica 3rd LIVE「Veritas」は間違いなく史上最高の公演でした
本当に追っていてよかった ありがとうありがとう・・・
公演終了後ならステージが撮れる文化、神とさせて頂きます
キーヴィジュアルのこの表情も今にしてみれば納得ですね
モーションアクターや制御式ライトの導入と新しいことに挑戦するAve Mujica
会場無灯火状態を作れるのは制御式ならではなので面白い試みでしたね
とりあえず記憶の中のものを絞り出すことが出来たので、これからじっくりTLの皆さんの感想を漁ったり配信動画を楽しみたいと思います
ライブレポートといえるようなものになっているかはわかりませんが、最後まで目を通して頂き大変感謝です
今後もAve Mujicaを最大火力で追っていきたいと考えていますので何卒よろしくお願いします
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