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就活応援ワークショップ「学習環境デザインって仕事になるの?!」

今回、私は関西大学梅田キャンパスにて行われた(3月9日 13:00〜16:00開催)

「学習環境デザインって仕事になるの?!」

という就活応援ワークショップに参加してきました!少人数ではありますが対面で開催され、オンラインでの参加もありのハイブリッド形式で行われました。

松下ゼミ(関西大学)×山田ゼミ(同志社女子大学)×曽和ゼミ(神戸芸術工科大学)の3大学が集まりました。

私は今回が初めてのワークショップの参加ということもあり、とても緊張していましたし、そもそもワークショップとは?!という感じでした。その事を始まる前に松下先生に話していると、「身体動かしたりもするかもね〜」と言われて、更に私の頭はハテナでいっぱいでした!(笑)

そしてワークショップが始まり、先生方の挨拶があったのですが、私が印象に残ってる言葉があります。それは山田先生が仰った、「今日は"参加者"ではなくワークショップを皆さんで作っていってください!」というものです。これを聞いて私は"受け身"ではなく"作り手"にならなければいけないのだと思いました。

歌う?ダンス?演じる?!

ワークショップでは付箋に自分の考えをアウトプットしたり歌に合わせて歌ったり踊ったり(笑)、色々なことをしましたが印象に残ってる活動は、Theatrical Learning 「アクティングアウト」です。これはzoomで参加してくださっていた上田先生(同志社女子大学)が考案したものなんですが、簡単に言うと即興演劇です。それぞれ大学ごとに分かれて話し合いをし、自分達の好きなシチュエーションで3分程の即興演劇をします。しかしただ"演じる"だけではなく、その中で自分のスキルがどのように発揮されているかを表現しながら演じなくてはいけません。正直私はあまり上手く表現出来なかったのですが、他の参加者の方達は劇の中で、「課題解決力」「リーダーシップ力」「臨機応変に対応できる力」などを発揮されていてすごいなあと思いました。

またゲストスピーカーのわたなべさん(株式会社mct)のお話もとても印象的でした。

・他者を巻き込んで場をつくる力
・自分の考えをアウトプットする力
・予定不調和を楽しむ力

この3つの力が大事だと教えて頂きました。振り返るとこの3つは今回のワークショップの中で全部行っていた事だと、今更書いていて気付いたのですが、この3つの力を持っていると就活でも社会に出てからでもとても強みになると感じました。

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最後に

"楽しむ"ことは割と大事なことなんだと今回のワークショップに参加して学ぶことが出来たし、感じました。どのような状況でも楽しむことが出来れば、自分に余裕が出来て状況を俯瞰できたり、相手の様子を読み取って全てを"拾う"ことが出来るようになるのではないかと思います。これらが就活にも役立っていくと思うので、このような力をこれからのゼミ活動で身に付けていきたいです!ワークショップ終了後には交流会的な感じで、曽和先生や他大学の先輩から直接的な就活の面接のアドバイスなども頂くことができて、全体を通してとても有意義な時間を過ごせました!




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