DORP×注染、プレゼンを終えて

あっという間の半年間。今回のプロジェクトに関わったことにより、注染業界を盛り上げるってなんだろう?人を助けるってどういうことだろう?伝統を守り続けていくってどういうことだろう?などの問いにぶつかり考え続けました。いつもは使わない思考回路をはたらかせて考える時間はとても苦しく楽しくて、有意義な時間でした。
工場の皆さんやDORPのみなさんと意見を交わす中でいろいろなアイディアが出ては、難しさに直面して、1つの事業を動かす大変さを実感しました。
Nチームとして【N×】にたどり着けたこと。限られた時間の中で、チーム内で知恵を出し合い最適な道筋を描けたことは、嬉しい経験でした。しかしながら、予算の無い現状から初期費用をどう捻出するか/お金のリスクを抑えつつクオリティを上げつつ企画をスタートさせる方法、は最後まで見つけられなかったのは心残りでした。ここから現実化に向けて更に具体的なお話を進めていくのが楽しみです。
いつもは絵やブローチを作りそれを売る、というルートしかなかった私が他業種のコンサルのようなことをして、プレゼンまで経験させてもらえたことは、いちいち新鮮で、すべてが学びでした。自分の事業をどう助けるか、を考える上でのヒントもたくさんもらえました。
まだ続きますが、、、ひとまずは、皆様ありがとうございました。


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