なにかに向き合うことで得られるもの

最近、きちんと撮影に向き合おうと思って取り組み出してから依頼がちゃんとくるようになったんだけど、アツい撮影依頼が多すぎる。

今日は中学校の先生からの依頼が来て。

その先生は音楽の先生で吹奏楽部の顧問をしているんだけど、先生たちの中で吹奏楽部自体が厄介者扱いされてるらしく
音楽がしたくて集まった生徒たちにも伝わって、生徒も落ち込んでるみたい。

『やってもらう』事は当たり前ではない。でも、卒業生も戻って来れる場所としての第一歩の定期演奏会を作りたい。


その想いがあって、今回わたしに生徒のためなら自腹切ってでもお願いしたいと、声をかけてもらった。

今回撮影としてははじめて、演奏会のリハーサルから本番まで密着します。
舞台裏と舞台に立ったときの臨場感溢れる表情を、残していきたいな。今この時しかない瞬間、空気感を写真で感じてもらって、これから未来へ進むキッカケとなる、宝物になるよう、心を込めて撮影してきます。たのしみだ。

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