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BATIC受けてみた

こんばんは。ごく平凡なOLの萌と申します。

今日は初めてIBT方式でBATIC(国際会計検定)®️を受験してみましたので、自分向けの備忘録としてnoteに残したいと思います。

そもそもBATICとは

BATICとは、正式には「国際会計検定」といいます。個人的なイメージとしては「簿記の英語版」です。正確には簿記と英文会計は別物ですが、簿記の知識があると割とすんなりと理解できるという意味では「簿記の英語版」と考えて差し支えないかと思っています。もちろん、きちんとした試験概要を知りたい方は東商検定のH Pをチェックしてみてください。

東京商工会議所HP検定試験情報 https://www.kentei.org/batic/

私がBATICを知ったきっかけ

遡ることウン年前の大学時代、BATICの存在を知りました。当時、簿記系の授業で単位を(必死に……!)稼いでいたので「得意分野で苦手な英語が出来る気になれる!」ということで受講しました。計算は得意なので単語さえ覚えれば難なく理解することが出来ました。ただ、当時はBATICを受講することなく、学校の授業のみで終わるという中途半端な意識高い系でした。(全く意識高くないです。)

なぜ今、BATICを受験?

コロナ禍の今、BATICは自宅でも受験できるようになっています。今までは年に3回の試験日が通年で決まっていて、その日程の都合が合わなければ受験することはできませんでした。それが、IBT方式だと試験期間が3週間ほど用意されていますし、移動時間ゼロで自宅でPCを使って受験することが出来ます。公私共に忙しいOLにとって、受験の都合がつきやすいというのは非常に助かるポイントでした。

実際、受験してみて

思ったより手こずったのが「IBT方式」です。本当にびっくりしました!家で受験するテストといえば就活時代を思い出したのですが、さすが公式テスト。カメラで自分自身を映し、マイクで音も筒抜け、画面共有でテスト画面を見られながら、しかも全て録画されているというのです。テストの前には、周囲360度を映し出して周囲に誰もいないことを見せなければなりません。(干しっぱなしの洗濯物がとっても恥ずかしかったです。)しかも、自宅なのでブツブツ言いながら受験していると、「試験問題は読み上げないように」とチャットでお叱りが……!めちゃくちゃ恥ずかしい思いをしました。

肝心の結果は?

IBTテストでは終了後その場でテストの点数が出ます。気になる結果はというと……168点。(400点満点中)残念ながら、認定レベルには達することが出来ませんでした。敗因はテストを解く順番かなと。簿記でも確か、一番最後に大問の計算問題があるのですが、IBT形式に戸惑い、入室が遅れ、準備不足もあって最後に時間切れとなってしまいました。おそらくあそこの配点が高いはず……。もちろんその他のところ分野も勉強不足&準備不足ではあったので、言い訳にしかなりませんが!

次回にリベンジ!

次回リベンジすべく調べたところ、BATICは次の受験期間は9/6(月)~9/27(月)で「CBT方式」での受験ができるようです!(CBT方式はテストセンターまで行く方式です)2ヶ月間あれば、きちんとした勉強をする準備期間を持てそうです。目指すは高く、上級レベル90%(360点)でいきたいと思います。今年度中にはBATICを攻略したい……もちろんTOEIC800点も頑張りたい……勉強嫌い(特に英語)ですが、頑張りたいと思います。にしても今回、受験してみてよかったです!



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