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望みは叶い続けている

先日良いことも悪いことも全て自分で起こしている

という旨 書きましたが

これ量子力学とかアセンションとかそうゆう怪しい視点で話したほうがきっとわかりやすいんですけど

それをああそうなのかとあっさり受け入れられるような人々がこれを読んでいるとは思えないので

もう少し身近な視点から話をしてみようかなと

これでもそんなはずはないと言われそうですけど 笑

私個人の体験談です

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私は知る人ぞ知るブラック企業キラーでした

通常朝9時半~21時くらいまで仕事していましたが

残業手当というものが存在せず”みなし残業”という概念で無給残業

夜20時から商談だったりするとその後お客さんと飲みに行って終電帰宅

その週にできなかった仕事は土曜日に片づけ 有給は基本消化率ゼロ

38度程度の熱であればみんな出社します 未だそうゆう業界でもありますし

こうゆう企業まだまだ多いですよね


5年ほど前まで勤めていた職場は社員8名程度の小さな会社でした

社長が男性 専務が女性だったんですが

この専務の女性が ある日突然ひとりの社員を無視し始めました

専務が社員をシカト・・!何事!  笑

社員みんなで飲みに行く日もそのひとりだけを会社に残して全員一緒に出るんですね 何食べたい~~??♪とか言いながら

そうかと思えば数か月の無視期間を経て今度はその社員が超お気に入りと化してひとりだけ有給を取ることができたり

新入社員に謎のミッションを与えて朝礼で泣かせたり 

権力があるだけに中学生のいじめより悪質なんですが

今考えてもあれでよく会社として成立していたなと思います(笑)


いよいよ無視のターゲットが私に向いたことがありました

私はこの性格ですので目を合わせない専務の顔を覗き込み「お返事がないのでわからないのですが○○して良いという判断で宜しいですか?」と言ってみたところ

翌日社長に呼び出され

客先の担当を外され コンビを組んでいた営業を変えられ

売り上げの少ない客先に異動 そして会議で売り上げについて毎度責められるという罰を受けました

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これ一体なんなんだろうかと(笑)

このとき既に心理の世界に片足突っ込んでいた私は考えました

一番上にあるのは 殺意に近いw怒りの感情なんですが

その下に隠れている感情があるはず・・・ふと 思いが上がってしっくりきた 

それは自分が育ってきた家庭の残像でした



いつものように話しかけると母は 目も合わせないまま無言で

それもある日突然 自分が何かしてしまったのか ただ母の体調や機嫌が悪いのか

未だにわからないんですが

しかし父が帰宅すると元に戻るんですよね そして翌朝からまたシカト

こんなことが時々ありました

少し成長して 母に反発できるようになると母の無視が増えて

あまり強く反発すると父に怒られ家の外に出されて鍵を閉められるという(笑)

(我々世代が子供の頃は締め出しする家庭結構ありました)


専務の無視によって一連のこれ↑↑  思い出したんです

こうゆう家庭が当時の当たり前で みんなそうだから と思って忘れていたんですが

あの時

幼く生活力の無い私が閉じ込めてきた感情はどこにいったのだろうと

思いました

本当は 何を感じていただろう


私を無視する母のことを 私は父に話したことはないのに

私の反発が気に入らないと 言い返すことができないものだから

父に言いつけて私に罰を与える


大人になって あの時の親だって若いしただの人間だ とか

いい年してそんな昔のこと引きずってるなんてみっともない とか

世間一般で言う「大人」の振りして隠してきたけれど

同じ感情が沸く出来事を再体験して

あの当時閉じ込めた強い感情を もう一度思い出して

という これは

完了していないまま蓋をした感情があるために

自分で起こした出来事であると理解しました

また 自分が嫌な思いをしたため無視をする人に×を付けていて

うちの母のような気質の女性を守る男性にも×を付けていたため

恋愛上でもよく第三者が登場しては同じようなことが起き

相手の女性をクソほど責め立てるという案件が(笑)よく起きていました

本当に責めたかったのは 

自分の母親 そして父親

同じ役を演じてくれた上司に代理復讐をしていただけで

実は自分と両親との関係性をそのまま描いていたのです



今 思い通りにならない苦しみの中にいるのならば

その現象は過去の自分が起こしている意味のある現象です

以前書きました

顕在意識上で「~なりたい」と思っているのに現実化しないのなら

それは潜在意識が「~なりたくない」と思っているのです

その~なりたくない にはちゃんと理由があって タイトルはそちらの望みが叶っているという意味です

当時の私の場合は

安心して働けるホワイト企業に勤めたい と思っていたにも関わらず

入る職場すべてにモンスター級の女性上司と その人を守る男性

が高確率で存在しました

今 ホワイト企業に出会ってしまって 優しい上司に恵まれてしまったら

あの当時の感情は蓋をされたまま置き去りになってしまうし

なによりも人に対する恐怖心や不信感を持ったままであることに気が付かないまま

安心できる企業に入ったところで 

潜在意識には親にされていたことをまたされるのではないかという疑いがあるために

目の前の人にその役を演じさせてしまうのです

そうそう 誰もが 目の前の人に自分の演じてほしい役を演じさせているともいえます

この 過去の自分を理解して癒していかない限り

潜在意識の夢と顕在意識の夢が同じ方向を向くことができません

上手くいかないことには上手くいかない必要があるのです

必ず意味があるのです

どんなに嫌な人もあなた自身が創造しています

どんなに酷い事態もあなた自身が創造しています

生まれてから死ぬまでの時間も実は 魂が決めてきています

現在の不満をどうか 外側のせいにしないで

自分で起こしている と思ってみてください

その事態を体験して いったい何を感じるのか どう思うのか

そこに答えがあります

過去の自分が理解されたと癒された時には

その事態を抜け出していることでしょう


see you next psychology.←NEW










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