セクシュアリティって複雑で面白いね。


友人から教えてもらって、試してみた性別判断。

1.心の性=Xジェンダー

ばれたか。

個人的には精神的両性具有かな?と思ったけど、自分の中にいる「男性」「女性」のスイッチ切り替えは、はっきり意識していないというか…。

「中性」?

でも、両性、という響きが、自分の感覚的には一番近いかも。

精神的両性具有だから、女性の精神も持っているわけで、だから心と体の性が不一致ってわけじゃないんだよなぁ。


母校の女子学生は、第三の性別なんて揶揄されていたけど、それが非常に近い。


ただ、何かに没頭しているときは男性的もえこが出現するし。

化粧して好きな服を選んでいるときは、女装している感覚になる。

あれだ、湯山玲子さん「女装する女」みたいな。


もとから女性というより、自分の中に男性と女性が両方いて
ファッションや化粧を楽しんでいるときは、女性を引っ張りだす感じ。


2.性的対象


①ヘテロセクシャル


一番生きやすい性的志向なんだなぁ。

正直、バイと出ても驚かなかったぞ。

(友達とも、母ともよくそんな話をしていたような。)

ちょっと意外。


だって、触るなら、毛むくじゃらのごつごつした男の体より、ふわふわすべすべした女体のほうが良くないか…!

(という会話を、ナチュラルに実の母なり、女友達と話している。)

ただ、恋愛対象って触り心地だけでは決まらないし。


なお、巨乳・巨尻はビジュアル的には善きものだし、触り心地もよさそうだなぁと思うのだけど。

自分は巨乳にはなりたくない…

負け惜しみじゃなくて、結構本気で、貧乳でちょうどいいと思う。

痩せてさえいれば、貧乳でいいんだよね。


あ、いい尻しているな。触り心地がよさそう!と思っても、相手の意に反して触ることはいたしませんので。

人としてね。

男でも女でも、需給がマッチして幸せに暮らせればいいんだけどね。


②サピオセクシャル

「頭がいい人が好き」と公言して憚らないアカウント。

好みの問題だけでなく、やはり性的嗜好なんだな。

どんなにイケメンでも、どんなにやさしい人でも、「私より頭が良い!」と思わなければ恋愛対象にならないもんなぁ。

へっへ、私と付き合うってことは、知性が担保されている証拠だぜ。(というなんだこの上から目線は。)


書店巡りとか、図書館デート・博物館デートは大好き。


3.恋愛傾向~カエルの王子様~

「リスロマンティック」

「好きなのに両想いになりたくない」

ああ、両想いになりたいんだけどなりたくないっていう矛盾した感覚あるわ…!


好きになっても好意を向けられた瞬間醒めるという「蛙化現象」

これを自覚したのは20代半ばくらいで、彼氏いない歴が長くなったのは、この現象のせいかと思う…

20代後半、人並には声をかけられるんだけど、彼氏いない歴がどんどん長くなるのは、私が好きになれないからだったんだよなぁ。


好きになる前に好意を向けられる、というか性的対象として見られると醒めてしまうを通りこし、結構気持ち悪くなっちゃうんだけどww

自分から好意を持ったくせに、いざ好意を向けられると逃げたくなるというのは困った困った。

私からちょっかいかけて、おいて逃げるという、ピンポンダッシュのもっと悪質な感じ…。

しばらく忘れていたけど蛙化現象は実に厄介だった。


4.脳内のおっさん(昭和生まれ)


性同一性障害というか頭の中におっさんを飼っているという感覚が近いな。

恋愛対象は男性なんだけど、私の中の男が、こういう男になりたい!という人に惹かれてしまう。


しかし見た目が女性で、男性的発想も持ち合わせているというのは、我ながら大変お得な生き物だと思う。

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