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タイトルの分からない本が並ぶ梟書茶房、出会った本。
池袋にある梟書茶房。
どこか書斎っぽい雰囲気が漂うカフェの前には、ズラにと並んだ棚にたくさんの本...。
ずっと行きたかったブックカフェに、友達と行ってきました!
梟書茶房
カフェ
パスタ、オムライス、ランチプレートやホットケーキなど、オシャレで美味しそうなメニューが沢山ありました!
その中でオムライスを注文。
とても美味しかったです〜!
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近くに置いてある鍵は伝票の代わり。
オシャレすぎる...!
書評に引かれた本
ここで販売されている本は、どれも同じブックカバーがかけられています。
表紙もタイトルも分からない...
唯一本の内容が分かるのは、書評だけです。
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この書評には、どんな内容か、どんな人に読んでもらいたいかが書かれています。
どの本の書評も、本当に惹かれる...!
たくさんの本が並んでいるの中で、私が購入決めた本はこれ...!
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88246994/picture_pc_bfb3567d3cb44f036e533e52cb94f193.jpg?width=800)
国境のない生き方
書評に惹かれて買った本は、ヤマザキマリさんの「国境のない生き方」でした。
今まで読んだことがないジャンル、作家さん、内容に出会えるところもいいところ!
漫画家のヤマザキマリさんのエッセイ。
14歳で、ヨーロッパを一人で旅したそうです!
そんな経験から得た考え方は、私にとって新鮮で、勇気をもらえるものでした。
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初めてエッセイを買えたかも...!
「自由に生きる」というのは、その囲いを出て、まっさらで何の囲いもない場所に、
ぽつんとひとり、立つこと
なんのしがらみもなく、自由に生きたい。
そんな言葉をよく聞くし、私自信も漠然とした憧れがありました。
でも、この言葉を聞くと、「自由」に怖さを感じました...。
だから、多くの人が群れて生きていくのだと思います。
1歩踏み出す勇気を持った人だけが、自由に生きていけるのかもしれません。
自分で考え、自分で感じ、自分の手と足を使って学んでいくことを「経験」と言う
今の環境に閉塞感を感じていたら、影を破って外に出てみる。
視野を広く持ち、外に出ることを恐れない。
この少しの勇気が、私とヤマザキマリさんとの違いな気がします。
私も、海外生活で多くのことを「経験」してきたはず。
その「経験」が重要で価値のあるものだと身をもって感じた。
なのに、この勇気をどうして躊躇してしまうのだろうか...。
最後に、私が心に留めておこうと思った言葉を記しておきます。
一度でも出てみれば、きっとわかると思います。この世界が、どんなに広いか。
生きることは、そうやってあらゆる扉を開け放つこと。
生きる場所がここだけに限定することはない。用意されたものを生きるのではなく、
もっと、人は多元的に生きていくことができるんじゃないか。
あなたにとって、「自由」とは何ですか?
ぜひ、教えてください。
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明かりと本棚が素敵...
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