特に建築に興味はないのだけれども体感することは良いことだ

オリンピックには全く興味がなかったから最近起きたエンブレムに関するトラブルも“他人事とは思えない”程度の関心を寄せてはいたけれどそれはオリンピックとは別のところの話であって。

新国立競技場についても同じで政治的な面とか運営面とかでモヤモヤすることはあったけれどそれもオリンピック自体の話とは別の話で。

だからオリンピックについて考えることはほとんどなかったんだけれどたまたま韓国に行ってザハの建築(DDP)を間近で見てわかったことは「オリンピックが開催されることに対するワクワク感ってこういうことなんだ」ということ。このスケールがもっと大きくなってたくさんの人々がその空間を行き交う様を想像したら自然と笑顔になっていた。

実際はどうなるかわからないけれどオリンピックという誰もが知っているけれど未知なるプロジェクトが開催されることに対する高揚感みたいなものを体感できたのが韓国旅行の一番の思い出。それを2020年に日本で感じられてたくさんの人の思い出になるともっと良いのだけれども。

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