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【AC6】ハードロックでネビュラを『必中』させる方法【軽4】
ブルーアーカイブというゲームをするとAC6が上手くなります。これには統計的な根拠があり、Steam版でシングルランクマッチのリーダーボードに載っている人の6割以上がブルーアーカイブをプレイしています。6割は適当こきました。
軽4はソフトロックを使わないと100%の力を出せない的な話を聞いたことがあります。実際、強豪軽4使いでハードロックを使っている方はほとんどおらず、いてもネビュラ型ではなくハンミサ型だったりします。
僕が使っている軽4はネビュラ型ですが、ほとんどソフトロックを使いません。地形に引きこもる相手と戦う時もハードロックでどうにかする程です。
ソフトロックを使えた方が強いと思いますが、キーマウではなくパッドを使っている関係上、ソフトロックを中々上手く使えないんですね。キーコンを変えていないので、ソフロで視点をいじるとその間QBや上昇等が使えなくなってしまいます。それがどうにも慣れず…。
そんなこんなで軽4を乗り続け、ハードロックでもネビュラを必中させられるタイミングをどうにか見つけました。
その必中のネビュラはどう撃つのか。試合の中で見せられたものをそれぞれ言語化してみようと思います。
(録画をしていなかったので、第11回 東方不杯のアーカイブを切り抜いて使用させて頂いています。配信者の東和正さん、対戦相手の遊生黄泉路さんには許可を頂いています。)
①150m以内で相手がABを止める時
内燃型ジェネレーターを使っている機体は、ENを使い切ってから復元するまでの時間が速いです。そのため、
AB追いでENを使い切る
↓
ENが復元する
↓
ENの回復を挟まず復元したENで再びAB追いでENを使い切る
↓
ENが復元する…(以下ループ)
という動きで追いかけてきます。
復元ENが大きいコーラル内燃型のジェネレーターも大体は同様です。
これらの機体は、軽4の眼前まで迫ってENを使い切るため、ABを止めた直後はQBやAB、上昇と言った回避行動を取れません。
そのため、ENを使い切ったところを狙い撃ちすれば必ずネビュラが命中します。
この動画の2発目のネビュラが、必中のネビュラになっています。
この手の相手はAQBでENを踏み倒して接近してくるため、「AQBをした後はENが無い」というのが丸分かりです。今回は、そこにネビュラを差した形になります。
(ここからは蛇足なので読み飛ばして頂いて構いません)
内燃型ジェネレーターを搭載した機体への対策でしたが、レザ機に搭載されている還流型ジェネレーターの場合はどうするのか、というのも書いておきます。
還流型ジェネレーターの特徴はざっくり下記の通りです。
・EN回復速度が速い
・EN復元量が多い
・EN回復が始まるまでの時間が長い
・ENが復元するまでの時間が長い
そのため上手に追ってくる方だと、ENをミリ残ししてABを止める→着地してENを回復させる、という追い方をしてきます。
ならABを止めたタイミングを狙ってもQBで回避されてしまうではないかと思われた方。その通りです。内燃型ジェネレーター搭載機よりも、ネビュラの刺さりは良くありません。
ですがここで思い出して頂きたいのが還流型ジェネレーターのEN復元についての特徴です。
還流型ジェネレーターは、ENの復元に時間を要します。つまり、ENを使い切らせてしまえば再びABで追うまでに時間がかかる、ということです。
AB終わりにネビュラを撃ってQBを踏んでくれるのであれば、それだけ引く時間を作れるということです。QB回避をしなければそれはそれでネビュラのヒット数が増えるので良し。
とにかくAB終わりにはネビュラを差し込んでいきましょう。
②相手が着地する時
これは読み合いになるためやや難易度が高いです。
軽4を追う相手が着地をしたいタイミングは基本的に2つです。
・ENを回復したい時
・スタッガーゲージを冷やしたい時
つまるところ、『仕切り直しをしたい時』に着地をしてきます。
そのような意図が相手から感じられたら、相手の落下中にネビュラを撃ちます。
この場合だと相手は、ENを使い切るまで追いかけたけど距離が詰まらなかったので一旦ENを回復しきってからもう一度詰めよう、と考えていたのだろうと思います。今回はそこに上手くネビュラが刺さった形ですね。
相手が少しでも落下中の挙動を変えてしまうと綺麗に当たらなくなるという欠点がありますが、逆に言えば相手の挙動を変えられますし、手癖で動いている相手にはネビュラが気持ちよく刺さります。
ただ、距離が開きすぎるとネビュラが明後日の方向に飛んでいってしまうため、どうしても当てたい場合は300mくらいの距離を保って撃ちましょう。
何度も実戦を繰り返せば相手が着地する匂いを感じ取れるようになるので、とにかく狙ってみるところから始めましょう。
③コラミサと挟み込んだ時
これはめちゃくちゃ単純です。
自機 敵機 コラミサ
のような形を作れれば、ネビュラはほぼ確定で当たります。
この状況で相手がコラミサを避けようとすると、一旦ABを止めて上昇しながら後退してコラミサの誘導を切る必要があります。
ここでネビュラも一緒に避けようとすると、上記の動きに加えて横QBもしなければなりません。つまりENがカツカツです。
背後のコラミサを避けようとすれば軽4と距離を取る動きになってしまう上、ネビュラの回避にENを使ってしまうとそれだけ軽4に距離を離されてしまいます。
自分のAPを取るか、軽4のAPを削るか。そこで後者を選べばコラミサかネビュラのどちらか片方(ないし両方)が命中します。
このように、自機とコラミサで敵機を挟み込むことができれば、相手の判断次第で不利状況を覆すことも可能です。
必中のタイミングはざっくり以上です。
ソフトロックやマニュアルロックを上手く使えなくてもネビュラを差し込むタイミングはありますので、そこを見逃さないようにすれば必ず成長できます。
軽4は基礎を煮詰めればそれだけで最上位勢に対抗出来る程のパワーを発揮してくれる機体です。勝ちたい、強くなりたいという方は、軽4に乗って基礎的なところをたくさん練習してみましょう。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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