自分に都合の悪いことにも対峙する

私は自分の意見を聞かれたら、こういう根拠と思考回路でこう考えますと答える。
サッと答えることが多いのは、普段から問題意識を持って思考しているからだ。
この意見の原点を思考すると、自分の都合の悪いことにも対峙するという態度に辿り着く。
これは自分に正直に成るのと、自分を胡麻かさないとも言える。
日常で恥ずかしいと思うことが有る。例えば姿見を見て、だらしなくて格好悪いと感じる。
そこで歳だから仕方ないさと言い訳しない。
私は格好良くて憧れの存在なのにどういうこと⁈と思う。認知不協和だ。
これを生み出すのが、自分に都合の悪いことにも対峙する態度だ。
こうしていると、意見を求められた時に直ぐに答えられる。
私はこの生き様を気に入っている。