ちんぽこペースト

お姉さん!
そこの牧野ステテコ似のお姉さん!
朗報ですよ!
しまじろうの実写映画の製作が決まったらしいですよ!!

その言葉を聞いた女は微笑し、その時できたえくぼを耳たぶまで移動させた後、花束を口から吐き出して死んだ。

「ドウダンツツジ……。」
男は、ヒラヒラと舞い降りる花弁を一枚手の内に捕まえて握り潰した。
ほどかれた指先には黒い液体が伝い、仄かにたたかうマヌカハニーの香りがする。

ラバースーツの傍観者はそれを視認すると、
「ゲッッ。貧乏人の筆箱を思い出す。ケッ」
と痰をからめながら口小言を漏らすと、
ほどなくして死んだ。

「お前はまだちんぽこペーストの怖さを十分に理解できていない。」
博士は黒い白衣に鮮血を滴しながら言うと、
ほどなくして弓矢で足を撃たれて死んだ。

「あ~あ!またバカ達がしんどるわ~~!」
金子リカは甲高いドス声で煽り散らかすと、煙になって消えていった。

カツン
          カツン
カツン
           カツン

高柳ミラの足音が響く

カツン
          カツン
ガッッ
     ドテッッ          

        ガンッッッッ
ダラッ


死んだ。

僕もやし!!みんなに食べてほしくて生まれたよ!!

猫坂ワカンはもやしをいやらしい目で視姦しながら島鼠をネギで巻くと、ほどなくして肋骨のみになった。島鼠は親指だけになった。

結局俺しか生き残れない。

男は、買ったばかりのニップレスのように冷たくなってしまった博士を抱く。

「僕はまだ、博士がなんで口内炎の事を「キュキュット」と呼ぶのか聞けてないのに……。」
熱が入り抱く力も強くなる。

「博士は何が作りたかったのか、俺は知らない……。博士……それが私には辛くて仕方がない……。」

男の流した涙がちんぽこペーストに落ちると、たちまちちんぽこペーストは黄金に輝き始めた。

え……?

ちんぽこペーストは博士の口に渦を描いて吸い込まれていく。
すると、博士はでっかい亀頭になった。

かのアルベドは言った。
「ちんぽこの亀頭は幹があるから亀頭なのだ。亀頭のみにしてちんぽこあらず」と。

成程、
博士は地球を丸ごと一つのちんぽこにしてしまったのだ。

一億総ちんぽこ社会

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めっちゃちんぽこッ!