見出し画像

【モンキービーチで出会ったある国際夫婦のお話】

みなさんこんにちは。
Sasa🌿です。
今回は前回に引き続き、パタヤの『モンキービーチ』で出会った方のお話を書きたいと思います。

海外で出会う方との思い出って、何より印象的ですよね。

なんと、前記事の(あの印象強い)『アジノモトサイコー』店員さんとの出会いのあと、今度はモンキービーチの海の中である国際夫婦と出会ったのです。

【ボートからの1枚 夕暮れどきのお空】

それは私と彼でモンキービーチへとイン!!したときです。
あまりの透き通った海の綺麗さに私と彼は大興奮。
周りを気にせずはしゃいでバシャバシャやっていたときです。

『日本人ですか??』
ふと、後ろから日本語で話しかけられました。

私と彼が振り向くと…
なんと、話しかけてきた方は日本人ではなくバリバリの外国人男性。
そしてその男性が海の中で綺麗にお姫様抱っこをしているのは…目鼻立ちがハッキリしたお美しい奥様。

【ビーチに連なるパラソル】

驚きつつも私と彼が返事をすると、

『私はアメリカ人です。昔ですが、仕事で日本に10年いました。そのときに日本語を勉強したので話せます。日本、好きです。』
と、そのアメリカ人男性は言いました。

とても日本語がお上手で、チャーミングな笑顔が印象的なお方です。

また、その男性はお姫様抱っこをしている綺麗な奥様を私たちに紹介してくれました。

【透き通って輝く海面】

『僕の妻だよ。タイ人で、ここ(パタヤ)で警察官として現役で働いてるんだ。彼女は日本語は話せないよ🙂』

なんと、その奥様はタイ人でした。
そしてびっくり。パタヤの警察官だったのです。

うふふ、と恥ずかしそうに微笑む奥様。

そうです、アメリカ人とタイ人の国際夫婦なのでした。
どうやらお二人は英語とタイ語の両方を使ってお話をされているそうです。日本語が堪能なアメリカ人の旦那様は、タイ語もしっかりと習得されているそうで、その言語力に驚きです。


【ビーチに並ぶパラソルの中には、自由に無料で寝そべることができるマットチェアーも用意されています♪】

ところで、こちらの国際夫婦、どうやって出会ったのか気になりますよね…。
そうです、その理由もしっかりと旦那様が日本語で教えてくれました。
その出会いはまさにホット❣

『僕らの出会いはパタヤの警察署なんだ。
僕が久しぶりにパタヤに来たとき、つい浮かれちゃってね。
バイクで交通違反をしてしまって←😳
そのときに警察署で出会ったのが今の妻。
とっても綺麗だから、一目惚れ。
警察署の中で僕は必死に妻にアプローチだよ。』

【ラーン島から戻る船の中で見た夕焼け】

なんとお二人の出会いは、奥様が働くパタヤの警察署。
パタヤでうっかり違反をした旦那様を担当したのが偶然今の奥様で、旦那様はその美貌に一目惚れし、
警察署で猛アプローチ。

『最初は全然相手にされなかったよ。
でも僕がそのあとも頑張ってアプローチを続けたからこうして結婚できたんだ。
付き合いはじめて、僕がアメリカからパタヤに移住して今は一緒に暮らしているよ。
とても良いところだよ。』

旦那様の猛アプローチでゴールイン❣したお二人。
今は、タイの美しいリゾート地であるパタヤで幸せに暮らしていることがお話を聞く限りとても伝わってきました。

【日陰をふらふらする大きめわんこ】

そのあとも私たちはしばらくお話をして、
思いっきりビーチで海水浴を楽しみました。


国籍も話す言葉も全く異なるお二人が、
タイの警察署で運命の出会いなんてまるで映画のようですね。
話しかけてきてくれて、日本語で丁寧にお二人の出会いを教えてくれた旦那様には感謝です。
(記念にお二人とお写真取りたかったな…)

旅先で偶然出会い、このような素敵なお話を聞けたのも大切なタイ旅行の思い出の一つです。
美しい海に、『アジノモトサイコー』店員さんに、ホットな国際夫婦に…私のパタヤの思い出はそれはそれは濃いものとなりました。



今回も読んでくださりありがとうございます。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。
次回は、『タイでうっかりやらかしてしまった!?私の珍事件』について書きますね🙃
どうぞお楽しみに。。。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?