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GFi週間誌(3)

マクロの戦場Part.1

原案【GFi】GBO2_Rouge
note作成 【GFi】yuki-higheuph


目次

  • 0.はじめに

  • 1.マクロの戦場とは

  • 2.編成におけるマクロ的思考【①基礎知識編】

  • 3.編成におけるマクロ的思考【②機体ピック、対面編成編】

  • 4.総括


0.はじめに

 みなさん、初めましてGFiのサブリーダーをしています、ルージュと申します😊
週刊GFiも今回で3回目となりますが前回、前々回のお二人と並ぶ記事を書くので緊張しております(๑° ꒳ °๑)
もちろん、有用な記事になるように私なりに一生懸命お伝えしますので暖かい目で見てくれると嬉しいです!

(図1) ルージュ君のクリップ 地上カンスト勢でキャラコンが上手です

1.マクロの戦場とは

 さて、本日の内容は「マクロの戦場Part.1」です。マクロの戦場とは戦場を広い視点から見ることと思ってください。これはバトオペ用語として既存のものではなく、私の造語ですので悪しからず🙇🏻

 マクロの戦場はいかなるマッチでも存在し、勝利を左右することも多いです。したがって、今回の記事を読み、意識し始めた瞬間から勝率が上がります✨

(図2) マクロとミクロの考え方について

具体的にマクロの戦場とは以下の3つから構成されています。
(書いているうちに増えるかも!)

・編成
・マップ
・体力管理 拠点戦

今回は 編成 についてお話します( . .)"


2.編成におけるマクロ的思考【①基礎知識編】

今回は「編成」についてお話します( . .)"

 このバトオペ2において、互いのチームの戦力が均衡しているほど、編成が勝率のほとんどを占めていると言っても過言ではありません。
しかし、編成とだけ言っても抽象的すぎますね笑
なので、以下の2つに分解してお話します。

①基礎知識
②機体ピック、対面編成

【①基礎知識】
 まずは、基本に戻って考えてみましょう!
皆さんご存知の通りバトオペ2には汎用、支援、強襲3つの「兵科」が存在し、三竦み(いわゆるジャンケン)の形になっています。しかし、1チーム6人において支援1:汎用4:強襲1(1:4:1編成なんて呼ばれることも多いですね)がスタンダードな編成となっています。
なぜ、「2:2:2」ではなく「1:4:1」なのでしょうか(-ω-?)
理由は各兵科の役割を見直すことで分かりますので復習しましょう💪

(図3) 宇宙戦だが「1:4:1」編成(player yuki)

<汎用機>
汎用はチームの前線(ライン)を構成したり、支援や強襲が役割を果たせるようにサポートする兵科です。そのため、戦況を見渡せる広い視野を持たなければいけません、。常にどこに何がいるのかをレーダーや目視で確認し、止める相手を選びましょう!最も多い兵科なので「自分が強襲見なくても誰かが見てくれるでしょ〜( ◜ᴗ◝)」となってしまってはいけませんよ😠

<支援機>
支援は正しいポジション、狙う順番を間違えずに相手へ弾を撃ち込む高台汎用を降ろすと言った具合に他の兵科に比べると簡単に思えますが、ダメージをしっかり出さないと味方からしたら「前線に来ないのにダメージを出してくれない=単純な枚数不利、守る意味が無い」と思われてしまいます。
支援は自分の射線を通すことはもちろん、味方に守って貰える位置で戦うことが前提の機体です。状況ごとにポジションを見直し常に火力を敵に叩きつけてやりましょう。

<強襲機>
最後に強襲です。1番難しく腕により差が出やすいので私は個人的にチームで1番上手い人、もしくは2番目に上手い人が乗るべきだと考えます。まず強襲にとって有利を取れるのは支援だけです、逆に言えば殆どが不利な相手(汎用機)です。それでいて、強襲に求められることは「支援を倒すこと+α」と正直言うと荷が重くかなりキツいです。
強襲機は“支援にたどり着くビジョン“を思い描く+“実現可能なプレイスキル“の両方が求められます。

 編成に支援が多すぎると壁が張れず突破されやすくなり、強襲が多いと相手の不利兵科(汎用)に負けやすくなり殲滅されやすくなります。
逆に支援がいないと壁が十分あるのに観測情報連結や火力の不足が発生しやすくなります。強襲がいないと支援を倒すことが難しくなり、対面が火力を出し続けるといった具合になります。

そこで、「1:4:1」編成がバランスが良くセオリーになりました。
例外として北極基地や地下基地などの閉所マップでは支援ピックしないことがセオリーとなっています。理由はマップが狭い=強襲と支援の距離が近いため支援が「活躍しにくい」マップといえるでしょう。かといって、汎用オンリーだと支援が出た際に誰かが不利兵科(=支援)を倒しに行かないといけません。そのため、強襲は絶対ピックした方がいいでしょう👍

(図4) S-戦場で支援機で1位 「1:4:1」編成ではないがMAPや編成で柔軟に変える
(signal lost しているが、相手も同じ「1:3:2」編成)

3.編成におけるマクロ的思考【②機体ピック、対面編成編】

【②機体ピック、対面編成】
 今までの内容を見て「1:4:1ならなんでもいいんでしょ」となっては行けません。環境や新機体へのアンチピック、マップに合った強機体や味方とのシナジーを考えてピックしましょう。例えば、2023/3/20に実装されたアレックスのチョバムアーマー装備ですが、アンチピックとしてペイルVGなどが増えましたね。環境機体に乗ることもしくは環境機体を倒せる機体を選びましょう。逆に環境にそぐわないものはあまり推奨されません😭

 対面編成を見て「誰が強襲を止めているのか」「どの機体に対して強く出ることができるのか」「逆に苦手な敵からいかに離れるか」などを戦況に合わせ随時考えていきましょう😊
特別な理由がない時に汎用が支援を殴りに行く、強襲が支援を倒すチャンスを見逃して汎用を叩いているといった状況は「戦場全体が不利になってしまいます」。“自分の兵科の役割“を全うしましょう。
環境機体や流行りは変わっていくので具体的にこの機体を出せばいい!と言い切れないので、動画を見てS帯のピック率が高い機体がトップティア(環境機体)であることがほとんどです。

(図5) 兵科毎の相関図(バトオペ公式引用)

4.総括

 いかがでしたか?マクロの戦場Part.1では基礎的な理論でしたが、これをしっかり叩き込むことこそバトオペ上達への近道だと思います。
しっかり、有利兵科を倒して与ダメを稼いでください☺️
また1ヶ月後となりますが、マクロの戦場Part.2をお楽しみに!

それではみなさん まったね〜

【GFi】GBO2_Rouge


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