八女にて

福岡県八女市に八女津姫神社がある。
日本書紀の記述によると、景行天皇が熊襲征伐で八女県まで進軍してきた時、山の峰を見て、
「山の峰は、幾重にも重なって大変麗しい。神は山におられるだろう。」案内人曰く、
「女神がおられます。名を八女津姫と言います。常に山の中におられます。」
それが八女の名前のいわれとされています。

高野山で激しい修行をされてたある方が言うには、その女性が日巫女(ヒミコ)である、と。日巫女は職業名であり、何人もいたそうです。1人が10年間祭祀をして次の人に交代するそうです。

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