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シーズン4 最終134位 30歳スタン

トレーナーネーム なお
最終レート2108.213

【はじめに】

 はじめまして。30歳サラリーマンのなおです。今年1月に初めてポケモンをプレイし、シーズン2からランクマッチを行い、シーズン4でいい順位を取れたので構築記事を書きます。記事タイトルは多くの人に見られたくてつけました。なんとなくパーティー全員30歳の雰囲気があります。
 パーティー構築のコンセプトは強いポケモンを使うです。使用率の高いポケモンは強いです。これまでのランクマッチを通してあまり使用パーティーを変えていません。構築よりもプレイングで学ばないといけないことが多かったためです。構築を変える際は、対戦をして、自分が勝てない相手のポケモンをパーティに入れていました。対面構築しか使用しておらず、スタンダードといわれる構築になったと思います。構築の特徴として、相手に積まれてしまうと負けるので、起点にされないように立ち回る必要があります。先発のポケモンに出し勝つことができれば、勝てることが多いので、相手の先発ポケモンを当てることに力を注いでいました。構築の満足度は非常に高く、個人的には強く、美しい努力値、技構成、ポケモンにできたと思っています。

【構築紹介】

ハバタクカミ
持ち物:ブーストエナジー(すばやさ↑)
特性:こだいかっせい
テラスタイプ:ノーマル
性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
努力値:H100-A0-B4-C252-D4-S148
技:ムーンフォース シャドーボール みがわり ほろびのうた

H:16n-1
B:あまり
C:最高
D:あまり
S:ブーストエナジー素早さ上昇+あまり

 ポケモンホーム使用率一位の強いポケモン。ブーストエナジーの高いすばやさの行動保証が優秀。ふいうち択にもみがわりを合わせられるのが好み。ほろびのうたとみがわりで勝てた試合も多く、フェアリーゴーストの優秀な技範囲による余った技スペースに多彩な変化技を入れれる点が素敵。型が多く匿名性が高い点が好きです。デカハンマーデカヌチャンに対してもみがわりがあれば対面勝てる時があると気づいたときは感動しました。スイーパー以外にも起点にされない先発枠として重宝しました(先発に特殊ポケモン投げたいがこだわりメガネサーフゴーだと起点にされる時などに)。


カイリュー
持ち物:こだわりハチマキ
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
努力値:H196-A252-B0-C0-D0-S60
技:しんそく じしん げきりん かみなりパンチ

H:16n-1
A:最高
S:無ぶりロトム+2

 初めてランクマッチをプレイした時から使っている強いポケモン。型が多く匿名性が高い。ずっと飛行テラバを愛用していたが、セグレイブに勝てないため、こだわりハチマキしんそくに。テラス切らなくても活躍できることが多いのが助かり、パーティー選出の困ったときに助けてくれる包容力が素晴らしいです。げきりん打ってるだけで勝てることもあり、最終日の頭が回らない中でも活躍してくれました。かみなりパンチは個性を出したくて採用。ハバタクカミ+ふゆうしているポケモンに一貫する技を選びました。アーマーガアが2発で倒せたり、苦手なヘイラッシャに使える技として役に立ちました。


セグレイブ
持ち物:いかさまダイス
特性:ねつこうかん
テラスタイプ:フェアリー
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
努力値:H4-A252-B0-C0-D0-S252
技:つららばり こおりのつぶて じしん りゅうのまい

H:16n-1
A:最高
S:最高

 本構築のMVPポケモン。フェアリーテラスが読まれにくく、りゅうまいケアしてない構築+先発ポケモンがテラス込みで起点に出来るケース、での初手テラスりゅうまいが非常に強力でした。具体的には、マスカーニャ、テツノブジン、セグレイブを起点にできました。カバルドン先発に対してもいかさまダイスなので有利をとれることがあります。はがね弱点が消せないので、ハッサム、はがねテラスっぽいサザンドラ、ガブリアスがいる場合は使えないです。ドラゴンテールにフェアリーテラス切れた時は気分が良くなりました。自分の構築が積みに弱いのもあって、りゅうのまいが最強技だと思っています。多くないフェアリーテラスセグレイブでランクマッチをプレイすることができたのが誇りです。


ドドゲザン
持ち物:くろいメガネ
特性:そうだいしょう
テラスタイプ:あく
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
努力値:H0-A252-B4-C0-D0-S252
技:ドゲザン ふいうち けたぐり つるぎのまい

H:16n-1
A:最高
B:あまり
S:最高

 初めてランクマッチをプレイした時からの相棒。ふいうち択の勉強をさせてくれた先生。こちらラスト一体ドドゲザン、相手残り三体になっても、いくどとなく勝ちを持ってきてくれた師匠です。テラスがなくても強く、ステロ半減どくびしが効かない点に助けられてきました。相手の構築にドドゲザンがいるとほぼほぼ出てきて、こちらの解決策はドドゲザンのけたぐりしかないため、ミラー勝負になります。ASぶっぱのドドゲザンは少ないのか、ミラーで先制を取られたことがありません。ドドゲザンふいうち択が教えてくれた経験は糧になります。一番感謝しています。ありがとうドドゲザン。


キョジオーン
持ち物:たべのこし
特性:きよめのしお
テラスタイプ:ゴースト
性格:しんちょう(とくぼう↑とくこう↓)
努力値:H252-A0-B0-C0-D244-S12
技:しおづけ まもる じこさいせい みがわり

H:最高(16n-1)
D:できるだけ高く
S:無ぶりヘイラッシャ+2

 シーズン2一位構築採用、ダブルバトルオセアニア優勝と聞いて、合計種族値530未満は使わないと誓っていたが使用せざるを得なかった。選出せずともおんみつマントっぽいポケモンが出てくるのが面白い。セグカミラッシャに対しての解決策のつもり。ヘイラッシャのじわれが怖くてS調整+みがわりです。こちらの構築に相手のキョジオーンの対策がないので、キョジオーンミラーからのみがわりTOD狙う対戦をしていました。しおづけ無視して積んでくるはねやすめカイリューやみがわりビルドアップイルカマンに対して、キョジオーンみがわりまもるでTODができるとシーズン終盤に気づいたときはキョジオーンが輝いて見えました。練度は低く、先発以外の使い方が分からないことや、最終日のたくさん対戦したい時に対戦時間が長くなるため使いづらいなど、まだまだキョジオーンの魅力を理解できていなかったと思います。HDゴーストテラスなのでジバコイルに対応できたのが、HB水テラスよりもいい点だと考えてます。


サーフゴー
持ち物:こだわりメガネ
特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:ノーマル
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
努力値:H228-A0-B196-C52-D4-S28
技:シャドーボール ゴールドラッシュ 10まんボルト トリック

H:16n-1
B:できるだけ高く
C:11nかつ最低
D:あまり
S:無ぶりロトム+2

 記念すべきNo.1000ポケモン。SVから始めたのでこのポケモンは使い続けたいと思ってます。ゴツメサーフゴーを愛用していたが、ヘイラッシャのじわれに屈服。HDふうせんサーフゴーのような自分には使いこなせなかった調整等を繰り返し、最終的には10まんボルトこだわりメガネサーフゴーを採用しました。カイリューのかみなりパンチと合わせて、選出画面からは見えないでんき技が良い技選択だと感じています。トリック採用されている構築記事が多く、なんとなく採用していたが、使い方が最終日まで分からなかったです。しかし、最終日に閃いてトリックで勝てた試合があり、自身の成長を感じました。一方で、最終日最終戦、受けループに負けて、サイコショックの採用もよかったのかなと思いました。とはいえ、受けループにはプレイングの理解を深めて、技はトリックのままのほうが綺麗かなと思います。構築単位での他ポケモンがみられない低速受けポケモンに対する回答として非常に満足しています。

【あとがたり】

 ポケモンを始めて3か月で134位が取れたおっさんとして、そこにいたるまでの経緯を書き記したいと思います。アクションゲームのが好きで、ポケモンのような選択肢を選ぶ対戦ゲームは覚える労力が大変だと思っていました。会社の将棋部に入っており、ポケモンするなら将棋をしたいとも思っていました。友達にSV一緒にやらないかと勧められ購入。対戦できるようにYOUTUBEでポケモン動画を視聴。まずは強い構築を使ってみたかったので、シーズン1一位バンビーさん、ひだかドラピオンさんの構築を使用。渦アンコカイリューどころか、こだわりハチマキガブリアス、ウルガモスの使い方もわからない。なんとか使えるコノヨザルもワンパンされまくる。初めてのランクマッチはそのような感じでした。
 使えなかったポケモンの型を分かりやすい型や相手に使われて強いなと思ったドラパルト、マスカーニャをパーティーに入れてシーズン2最終順位8959位でした。この時、バンビーさんのコーチング企画動画やさまざまな対戦動画で勉強したことが、ポケモンの理解に繋がりました。この頃からポケソルさんのダメージ計算ツール愛用しています。お世話になっています。
 シーズン3のパラドックス環境では、最強と評価の高いハバタクカミを採用。今日ポケさんの動画からパラドックスたくさん入れなくてもいいんじゃないかとの発言を聞き、パラドックス枠はハバタクカミだけでいいと決めました。この頃から、会社の休み時間等にポケモンのダメージ計算で、自分のポケモンがどのポケモンに対面勝てるのかを整理し始めました。これが良かったと思っています。私は未だにタイプ相性を覚えきれていません。タイプ相性以上にポケモン同士の組み合わせ、ステロ、テラス、努力値、サブウェポン等の条件でどちらが対面勝てるのかを理解するのが勝つために重要だなと考えています。シーズン3はシーズン4でも使用したポケモンと同じで、型や技は違うものを使用していました。くろちゃんねるさんが似た採用ポケモンのパーティを上げられているのを見て、自身の構築の自信が付き、使用し続けることができました。最終順位は2308位です。
 シーズン4は型の変更だけして、ランクマッチをし続けました。型変更の参考になったのが、ポケソルさんの対戦図鑑です。おかげでブーストエナジーハバタクカミ、こだわりメガネサーフゴーを採用できました。対戦に負けた際に、構築で負けたのかプレイングで負けたのかを検討していたことがポケモン対戦が上達した要素だと思います。その検討の際に相手のポケモンをYOUTUBEで検索し、対戦動画、ライブ配信を見ていました。特にひきしまさん、たげらうさん、ぬめぬめ!クリフとchさんをよく見ています。知らないポケモンとの対戦は徹底攻略さんの育成論を見ています。コンテンツを発信しておられる方々に感謝しております。ありがとうございます。最終日が金曜日だったので徹夜で参加しておりました。最終日スタートは1000位だったのでそこから大きく順位が上がり嬉しいです。最後の試合が相手構築受けループかつ最終日内での再戦。その時の自身の順位が107位で相手の順位は高く、勝てば二桁かもという大一番。結果は負けました。負けてはしまったものの、このような状況で対戦を行うことができていい経験だったと思います。
 来期以降はランクマッチしないと思います。準伝一体ずつしかないし、ミライドン持っていないので。徹夜も身体がついていかないです。今年は私生活の方で時間使って勉強したいことがあるのでそちらに注力していきます。対戦していただいた方々、動画、構築記事、育成論のコンテンツを作られている方々、ポケモン製作の方々、ポケモン誘ってくれた友達、記事を読んでいただいたみなさまありがとうございました。


初シーズン四桁嬉しかった


前シーズンより上位で成長を実感
証明になるか分からないがシーズン2から始めたポケモンホーム


なにか不手際等あればご連絡ください。
nao3859187★gmail.com

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