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この敗戦を教訓に

0-3。

今季から我々が挑む壁は限りなく高いということを知らされた一戦だった。

この日を迎えるまでに練習メニューチームを中心にポジション別でミーティングやトレーニングを行い、戦う準備はできていた。

しかし、終わってみれば0-3の完敗。

自分たちの脆さを露呈してしまったゲームと
なった。

球際や切り替え、パススピードなど、ほとんどが相手の基準以下だった。また、終盤になるとパスミスや走り負けが目立ち、相手に飲みこまれてしまった。

それに対して、相手は試合終盤になっても後ろからの飛び出しなど攻撃に厚みがあり、自分たちの攻撃に対しても素早く帰陣してゴールを守り、終始隙を与えてくれなかった。

さらには、メディカルや交代などチームとしての意思統一にも課題が残ったと感じている。
他チームは、監督が選手交代を決断し実行する。怪我したらスタッフがピッチに入ってくる。
どちらも当たり前のように。
だからこそ、自分たちが相手にとって当たり前の場面で「どうする?」という状況になってしまうと相手からは、あいつら大丈夫??と思われると思うし、実際自分たちがピッチ外から見ていてもそう感じた。
自分がTRMで選手交代を任されたとき、ベンチにいた主将の内田選手が助けてくれたように、ピッチ内の選手とベンチにいる選手で意思疎通を図ったり、怪我人が出た時はどう対応するか決めたり、幹部だけに頼らずそれぞれが当事者意識を持って学生主体として磐石の体制を整えていくことがリーグ開幕に向けて必要だと思うし、改善していかなくてはならない点だと思う。


さて、これまで話してきた相手とのを埋めるにはどうすればよいか。

練習から基準を上げることだと思う。

今シーズンはとしさんはじめ、様々な人のおかげで関東3部など格上のチームと戦うことができ、基準の違いを身をもって感じることができている。そこで感じたことを練習に持ち込み、ひとりひとりが目的意識を持ってやることで必然的に基準は上がっていくのではないかと思う。あとは、自分を含め出てない選手がピッチ内外でどれだけやれるかがチームの成長に繋がると思う。
声を張って2時間の練習に最大限のパワーを注いでやっていきたい。


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そして、今回紹介する選手は…


八木咲成(1年)選手です!!


彼はイカしまくった見た目とは裏腹にとても仲間思いな良いやつです。

そんな彼とは夏の練習試合で交錯し、一緒に救急車に運ばれたというエピソードがあります。

この場を借りてお詫びします。
すみませんでした。


プレーでは、いつも献身的な守備と声掛けに助けてもらっています。
ただ、敵の時は別です。
彼の1つの特徴にスピードを活かしたドリブルがあります。DFが足出すのを待ってます。
なので、正直なところ対峙したくないです。
そして何より、練習後に憎めない笑顔で
「お前、俺に抜かれてたね」
という感じ。憎めないとはいえ、めちゃくちゃ
鬱陶しいです笑
そろそろ練習前にお金渡して八百長しよかなとか考えてます。彼なら乗ってくれそうです。


嘘です。普通に止めれるように頑張ります💪


リーグを戦っていく上で、彼の熱い気持ちとプレーは必要不可欠だと思います。

今シーズンも八木咲成の活躍とイカした髪型にご注目ください!!

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