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府中ランチ食べ歩記【喫茶店ピノキオ/武蔵村山店】

喫茶店ピノキオ 武蔵村山店

武蔵村山市三ツ木1-36
「名古屋モーニング」コメダ珈琲で有名ですが、「大阪モーニング」と言う超ボリュウムのあるメニューがあるとの情報を得て、今回は武蔵村山まで遠征に。
こちらは、「喫茶店ピノキオ」と言って大阪に本社があるフジオフードシステムが運営するお店。
フジオフードシステムと言えば、以前は「まいどおおきに食堂」が有名で各地に出店していた印象がありますが、コロナの影響もあってか最近は見かけなくなりました。
食事処を強みとするチェーン店のイメージでしたが、喫茶店も運営しているようです。お店は新青梅街道沿いにあります。

10時半にお店に到着すると、駐車場に先客の車がなく、あれっと言う感じ。
店内に入ると広い店の奥の方に一組だけいらっしゃいます。
少し違和感を感じながら、着席してメニューを開けると、充実しているはずのモーニングメニューが無くなっています。何とメニュー改編です。

現在ではモーニングは2種類。ホットコーヒーのみお替り1回可能で
①飲み物+無料でトーストとたまご
②飲み物+100円でタマゴサンド
どうやら昨年末にメニューを改編したそうです。
夢に見た大阪モーニングですが、情報としてはトースト、ホットドッグ、ナポリタン、マロンケーキ、サラダがセットになって飲み物+500円でした。

残念ですが、食べたかった思いを抑えつつ、②の「タマゴサンド」660円を注文。
良く考えると、人手不足、人件費高騰の中で朝から、複雑なメニューを準備するのは至難の業、メニューの簡素化は時代の流れで仕方がないと納得です。

提供されたコーヒーは、ピノキオの可愛いイラストが入った、昔の喫茶店風の厚いカップに入っています。
タマゴたっぷりのタマゴサンドを頂き、コーヒーもしっかりお替りを頂きました。
私があまりにも落胆した表情をしていたからか、お店の方に気遣っていただき、「パンの耳ですが良かったら」と揚げパン耳をサービスしてくれました。黒糖蜜がかかっておりとても美味しかったです。

今度は、大阪モーニングの代表格で有名な「桜珈琲」に行ってリベンジしたと思います。

揚げパン耳

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