RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜 - RADWIMPS (2006)

ラッドは好きだけど、曲をつまんで好きってだけでアルバムごとに語れるほどじゃないなあ。
真面目にアルバムを聴いてみるか。



M-1 ふたりごと(一生に一度のワープ ver.)
静かにはじまりいつのまにか楽器一つ一つの音が壮大になってく感じたまらん。初めて聴いたのは中3のとき友達が歌ってたカラオケだったかな。なんだこの曲ってなってCDをTSUTAYAに借りに行った。

M-2 ギミギミック
色々言いまくった挙句明日早いから眠るよ、って、寝る前に色々考えちゃうやつだよね。サマソニ2019でイントロ聞こえたときは驚いたな。フェスでやるとは思わなかった。

M-3 05410-(ん)
アメリカン?なイントロがマジでたまらん。こういうガチャガチャギターに意外と切なめのメロディな曲、ちょいちょいラッドにはあるけどそういうのが好き。4645とかね。タイトルの読み方知るのに5年くらいかかった気がする。

M-4 me me she
オープニングから名曲揃いですねこのアルバム。とか思ってたらここで空気変わってこの名曲。マジですげえ。なぜか俺は縷々を先になってたからあとからこの曲聴いてなんか似てんなとか思ってた。101年目がきたことを知って一気にあれ、この曲、ってなったの覚えてる。ラスト転調して音は盛り上がってんのに静かにもう一つの歌が追いかけてくる感じ、すごい。

M-5 有心論
そしてこの曲。もうすごすぎる。とはいえこの曲は世間と比べてそんなに好きじゃないかも。いまやラッドを象徴してるイメージだけど。内容は難しくてよくわかんないけどこれ、2番冒頭の部分がアクセントになりすぎてるでしょ。気持ち良すぎる。

M-6 遠恋
さっきまで大真面目に壮大な恋心を歌ってたのにいきなり浮わついた内容の冒頭。アルバムに離脱するタイミングがない。サビのギター超かっこいい。

M-7 セツナレンサ
そしてまた名曲続きに戻る。この時代のラッドは最強だ。楽器全部かっこいい上にいいメロだけじゃなくラップみたいなのが要所に入って全然飽きない。

M-8 いいんですか?
一瞬でここまで来ちゃった。幸せムード全開で結局めちゃめちゃ好きな曲。10年以上聴いても色褪せないし飽きないなあ。

M-9 指切りげんまん
名曲続きの中にアルバム曲っぽい少しライトな感じ。あーでもこの曲も好きだ。これはなんの約束をした時の話なんだろう。

M-10 傘拍子
me me sheといいんですかのMVといいこの曲といいほんのり雨のイメージがあったりするこのアルバム。ポツポツとした感じのドラムとアコギと裏腹にボーカルは割と熱唱。これもいい曲だ。英詞の意味まで調べてみよう。

M-11 ます。
サタデイサンデイ笑っていいんですー!!このアルバムで1番好きです。

M-12 夢番地
こりゃ隠れた名曲ってやつだよね。ます。まではラブソングだったから内容は少し変わってる。当時はどんな心境で音楽活動に取り組んでいたのだろう。

M-13 バグッバイ
これまでなかったストリングスが入ってきて不穏な感じでラストナンバーがスタート。さっきまで夢番地でしてた夢の話にも触れてるんだよな。個人的に前半結構飽きるけど終わり方が好きだな。最後はボーナストラック的な感じで明るくふざけておしまい。俺も音楽やりてえ。

これはもう文句なしに最高のアルバム。なんか10代の雨で湿気った砂埃に塗れた毎日を思い出すわ。

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