見出し画像

「見えるものしか信じない」は時代遅れ

世の中は見えるものだけを信じる風潮がある。
でも、ダークマター、ダークエネルギーは見えなくても信じられている。

アインシュタインが発見した一般相対性理論。ブラックホールなどを予見したことで有名であるが、この一般相対性理論は膨張する、もしくは収縮する宇宙が導かれることをフリードマンは方程式を解いて見つけてしまう。
一方、定常的な宇宙が存在することを信じていたアインシュタインは、あの有名な宇宙項を付け加えてしまう。
その後、ハッブルは銀河の赤方偏移から宇宙が膨張していることを発見するに至り、アインシュタインに「人生最大の過ち」と言わしめたのは有名な話である。

さて、この宇宙を膨張させるエネルギー源が見つからない、観測もできない。でもエネルギー収支が会わないから間違いなく存在すると言われているのがダークエネルギー。
それが宇宙全体に一様に分布しているらしい。それでなければ説明がつかない。ということはこの地球にも、私たちの目の前にも。

人の目に見える波長は約400ナノメートル~800ナノメートルと言われている。また観測できる波長は10のマイナス14乗メートル~100kmと言われている。
すなわち高エネルギーの波長が短いエネルギーは現在の人類の技術では分からないということになる。

霊なんて信じないなんていう人がいるが、霊のエネルギー波長が10のマイナス20乗メートルとかに存在している可能性もある。
この私、見えることが時々あり、なんで見えるのかは分からないが、見えないことイコール存在しないということは変ではないか?

「見えるものしか信じない」はもはや時代遅れ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?