体験が多いほど充実した人生

9月1日~10月23日まで俺は有給を使い長期の休みを取った。全部で53日だ。
この期間に人生を考えた結果、この人生を充実させるのは「体験の数」なのではないかと思った。
そしてその体験を動画にしてYouTubeに載せることで更に人生が豊かになると思った。
この記事では何故人生は体験が多いほど楽しくなるのか、そしてそれを何故動画にしていくのかを解説していく。


有給中は虚無だった

53日もあった有給を俺は有効に使えていなかった。何度か行った一人旅以外の時間はまさに虚無。部屋でダラダラとYouTubeを見て昨日と今日の区別もつかず、気が付けば一週間二週間と時が経っていた。
何故、こんなにも時間が過ぎるのが早いのか。**それは一日の体験の数が減ったからだと思った。**少なくとも仕事をしていれば出勤、業務、退勤と自ずと体験数が増える。まあ同じことの繰り返しにはなるが、家でゴロゴロしているよりはるかにマシ。

思い出とは体験のことである

哲学的になってしまうけどちょっとだけ我慢して読んでほしい。
記憶とは全て過去だ。つまり人生とは過去をどれだけ充実させるかなんだ。
過去の充実とはすなわち「思い出せる体験の数」だ。
結局思い出せる過去ははっきりとした輪郭を持ったのことだ。
そして体験にも大きな体験と小さな体験の二つある。

エピソードトークで話せるような大きな体験

まずはエピソードトークで話せるような大きな体験だ。
俺の場合ならバンド活動、フットサルサークルと作った話、1年間ニートをしていたことなど。

小さな体験

小さな体験の積み重ねも大事だ。
旅館に泊まった時に宿のゲームコーナーを利用してみる、など。こういう大きな体験がゲームの本筋なら、小さな体験はサブストーリーのようなものだ。

YouTubeに載せる

体験の数が多いほど人生は豊かになる。そしてそれは言語化出来るほどはっきりとした輪郭を持っている方がいい。そこで自分の人生を動画にすることで体験に輪郭を持たせてあげればいいんじゃないかと思った。
俺は以前、自分の体験を全てさるさる日記という日記サービスに書いていたことがあった。それを2023年はYouTubeでやるのだ。

以上。

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