「読書人」氏の人間性について分かったこと

あるnoteの記事にコメントを残したことから不条理に攻撃されたことについて前二回の投稿で書いた。

私を侮辱・罵倒した彼は、読書が趣味で論争家で論理的な思考の持ち主である読書人を自称している。過剰な攻撃性を示した読書人氏に興味を持った私は彼のnoteの過去記事を漁ってみた。

もしかして世に名を知られた文筆家なのでは?と思いつつ調べたが読書人氏は想定していたよりもはるかにショボい人物だった。汚い罵倒表現と根拠なく私を高齢者と決めつけている点からてっきり20代から30代前半くらいだろうと予想していたが見事に裏切られた。読書人氏は60歳の一人暮らしの老人だった。退職して外出もしない暮らしをしているらしい。60歳になってあれほど品性下劣かつ恥知らずになれる読書人氏に対して一種の感動さえ覚えたことを私は白状しなければならない。

読書人氏は私に「オレは小説の登場人物になるほど知名度がある人間だ」的な自慢をコメント欄でやってくれた。そこで私は「何という小説か?」と尋ねたら彼は論点をずらして逃げ回った。嘘をついているに違いないと私は早合点したが後になって調べたら確かに彼はミステリー小説に登場していた。何と「うんこまみれの死体」の役柄であった。

http://a97j164.blog16.fc2.com/blog-entry-1073.html

なるほど。小説の名前を教えたがらなかったわけだ。しかし「うんこまみれの死体」で小説に出してもらったことなど自慢にはならんだろうに。こんなことを誇る彼の廉恥心はどうなっているのだろうか。

読書人氏の6月ごろの記事に大阪府立大学名誉教授が真摯なコメントを寄せていた。名誉教授氏は読書人氏が取り上げたドストエフスキー評論の著者であった。最初は丁寧に回答していた読書人氏は名誉教授氏から質問を重ねられると逆上したのか相手を「ネトウヨ」と決めつけて侮辱・嘲笑を始めた。ここに読書人氏の異常な人間性が明瞭に発現していた。すなわち自分が答えに窮すると一転して品性下劣モードになって論点ずらしと根拠のないレッテル貼りを始めるのだ。名誉教授氏は穏やかに礼儀正しく質問しているのに読書人氏は突然いきり立ってしまうのだ。それにしても全然「ネトウヨ」的要素のない名誉教授氏に前後の脈絡なく「ネトウヨ」のレッテルを貼ってしまう読書人氏の脳と人間性には驚いた。

ちなみに名誉教授氏が礼儀正しく本名を尋ねたにも関わらず読書人氏は徹底的に逃げ回っていた。読書人氏は私が匿名であることにイチャモンをつけてきたが自身は鉄壁の意志で匿名性を守っているのだ。言行不一致に気づいていないのだろうか。

結局、読書人氏は他者と正面から向き合うことができない御仁なのだ。だから自分が劣勢にあると感じるとあらゆるゴマカシを用いて相手を煙に巻こうとする。

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