第25節VSファジアーノ岡山FC(A)
8月3日(土)に開催されたJ2リーグ第25節。
約3週間に渡る中断期間が明け、いよいよシーズン終盤に差し掛かる中、今節はアウェー岡山に乗り込んでの一戦となった。
今節も試合を振り返るとともに、スタメンフル出場を果たした安部選手に試合後のインタビューを行いました。
■スターティングメンバー
■結果
ファジアーノ岡山 1-1 モンテディオ山形
・得点者
岡山:鈴木(53分)
山形:土居(57分)
互いに2点目が奪えず、1-1のドローで試合終了。先制される展開の中で、新加入の土居のゴールが生まれた。耐える場面でしっかりと耐えていただけに、逆転するチャンスをものにしたかった試合でもあった。シーズン終盤に差し掛かる中で、こういった試合を勝ち点1を取れたと捉えるのか、勝ち点2を落としたと感じるのか、意識の違いでも変わってくるであろう。新加入組のフィットが、今後の山形の上位進出の鍵となるだろう。
(ライター:太田隼矢)
■安部選手インタビュー
Q.岡山戦お疲れ様でした。1-1のドローとなりましたが、試合を振り返ってみていかがですか?
A.スタジアムに足を運んだ方はわかると思いますが、尋常じゃない暑さと岡山側が給水を入れないという判断をしたことにより環境面では過酷な環境で戦うことになりました。
スタッツをみても多くのシュートを打たれた印象です。しかし、最後まで粘り強く戦ったことによってオンプレーでの失点は防げたので収穫はありました。
Q.2点目を取るチャンスもありましたが、しっかりと1点で抑えた試合でもあったと思います。勝ち切るために必要となるものはどういったものだと思いますか?
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