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第24節VSいわきFC(H)

7月14日(日)に開催されたJ2リーグ第24節。
連勝で迎える今節、ホームにいわきFCを迎え撃つ。

連勝数を伸ばし、さらに上位に駆け上がることができるのか。
再び山形に戻ってきた、ディサロ選手の出場にも期待が集まる今節。

試合を振り返るとともに、スタメンフル出場を果たした安部選手に試合後インタビューを行いました。ぜひご購読の上、最後までご覧ください!


■スターティングメンバー

フォーメーション 4-2-3-1
山形に復帰したディサロ選手がスタメンに抜擢

■結果

モンテディオ山形 1-2 いわきFC
・得点者
山形:高橋(93分)
いわき:堂鼻(42分)、谷村(56分)

2点ビハインドの中、猛攻を浴びせ終了間際には1点は返すも、追いつくことができず、いわきに惜敗。連勝は2でストップ。一方のいわきは連敗をストップさせた。ディサロ選手の加入や怪我からの復帰で、明らかに選手層も厚くなってきている山形。攻撃も破壊力が増している印象ではあるが、前半は特に基礎的なミスが目立った。さらに今シーズンは、セットプレーでの得点が少なく、セットプレーからの失点が多いのも気になるポイント。中断明けの次節、上位チームの岡山を相手に、どういった試合を展開することができるのか期待していきたい。


■安部選手インタビュー

Q.いわき戦お疲れ様でした。惜敗となりましたが、今節の敗戦をどのように感じていますか?

A.自分自身は、ホームで初めて負けを経験することになってとても悔しい思いでいっぱいです。試合の運びとしても、積み上げてきたものをいかん無く発揮できたかと聞かれると疑問を残す内容になってしまった。セットプレーからの失点は勿体ない失点だと思っているので意識改革が必要だと感じています。

Q.2点ビハインドの中、畳み掛けるように数多くのチャンスがありました。こういった試合で追いつき、さらには逆転まで運んでいくために必要なことはどういったことだとお考えですか?

A.2失点目は必要なかったと思っています。そこになる尽きると思います。

Q.今節はディサロ選手が山形復帰後初スタメンでしたが、コンビネーションとしてはいかがですか?

A.理解度と関係性の面で難しさを感じてしまいました。ただ、ディサロ選手も次の試合に向けてのコミュニケーションは取ってくれているので中断期間が解決させると思います。

Q.ここから中断期間となります。中断明けは安部選手の古巣でもある岡山との一戦です。古巣との対戦は非常に難しいというお話しを以前されていましたが、意気込みをお聞きかせください。

A.まずはここから続く上位相手に勝つための組織づくりを徹底することが何よりも先決だと考えてます。勝つための選択をしたいと思います。
古巣は難しいので良い準備と助けを頼りたいと思います。

昇格のために何が何でもって気持ちで精進したい所存です。


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