地方競馬入門:初心者パンくんでも当たる秘密の予想法①ばんえい編
はじめに
ヤスアジ軍団関東支部の「右回りのパンくん。」改め
「左回りもいけるパンくん。」-通称「パンくん。」です。
興味があったけどなかなか踏み出せなかったnoteを始めてみます。
と言っても、こういうところに何かネタを書くためには、日頃のファクターや自分に何か強みと言えるものがないと・・・と思っていました。
自分には特にこれと言えるものもなく・・・過去データくらい。
でもデータだけでは難しいのも事実。
大きい馬券を当てたときも、どういう思考でそこに行きついたのか・・・
正直思い出せません。苦笑
普段はデータやオカルト、騎手の動向などを考慮して予想することが多いです。でも、いざ馬券を買って結果を見た後って、「(当たったけど/ハズレたけど)なんでこれ買ったんだっけ?」って思い出せないことがよくあります。
各ファクターについては
毎回【予想の絶対軸】といえるものがありません。
我がパン軍にはエースピッチャーも頼れる四番も有能なヘッドコーチも
いません。公立の弱小校、小麦高校出身の監督パンだけがいます。
このパン監督ですが、なかなか気まぐれな上、面倒くさがりで
【再現性】に大きな問題があります。
ですので予想スタンスは、たまにプロ野球でも見る日替わり打線です。
と言っても野球と違い、相手との相性や調子ではなく、「なんとなく」で変わってしまっていたなぁ・・・と思います。
再現性がなくなるように
J〇A様に何かを仕込まれてるのかもしれませんね笑
ということで、自分の備忘も兼ねて
初回は「普段の買い方(ばんえい編)」について記載してみます。
もし、「自分も」と思える方が居て
この記事を参考にしてくれたら幸いです。
1.地方競馬
で、いきなり地方競馬というのもアレですが、地方競馬から始めます。
地方競馬には大井、浦和、船橋などの南関東の他、笠松、園田、ばんえい、高知や名古屋などたくさんの会場があります。
各会場には特徴もあり、会場内にも周辺にも美味しい居酒屋さんなどもたくさんあります。
その中でも僕は、南関東、ばんえい、高知や名古屋あたりをすることが多いです。
・・・と、ここまで書いてみて思ったのが、やっぱり僕は「データ」を思考の起点としているなと感じます。
南関東などをやるのも情報が得られやすいので、自分の予想におけるとりあえずのキャプテン選手「データ」くんがいることが大きいですね。
それ以外の競馬場では情報の得方をそもそもたくさん知っているわけではないので、その狭い中では得られないことが多く、そのため、「なんとなく」の予想となってしまいます。
よく仕事で「何となくは《罪》《悪》《恥》」と言っているので
「何となくはダメ」だと自分にも言い聞かせ、まずは客観的な根拠、データがあるところからはじめます。
このデータについては、コース形態や過去傾向だけではなく、TMや厩舎の話も入ります。
※僕の中での「データ」の定義
「自分以外の人の「目」を介して得られた情報」を「データ」と定義しておきます。だからオッズ、馬体重もデータだし、他人の意見もデータです。
1-1 ばんえい
地方の中でも、まずは【ばんえい競馬】について取り上げてみます。
普通は中央競馬から、普通は大井など有名どころから、と思いますが
初めての挑戦なので多少自信のあるところから・・・AB型だし。
ばんえいは、僕は地方で一番好きな会場です。
さんざん名前に右回り、左回りとつけてきてアレですが
ここは右回りでも左回りでもありません。直線200mです。笑
場所は北海道帯広にあります。競馬場名は「帯広競馬場」です。
行ったことが無いので機会があれば行きたいなと思っています。
ここのお馬さんは、いわゆる競走馬の2倍~3倍もある馬体重(1トンくらい)をした「ばん馬」と言われるお馬さんたちです。
場内ではポニーと遊ぶこともできます。
ばんえい用のコースはセパレートコース(小学校の徒競走のような感じ)になっています。高さ1mの障害を乗り越えてそのあと高さ1.6mの障害を越えてそのあと最後に冬場以外は砂の障害を越えてゴールです。
さらにコースにはロードヒーティングが施されているので雪で凍結することが無いようになっています。
ところでなぜ、ばんえい競馬が好きかと言えば・・・
答えは簡単、「当たりやすい」からです。
正直、ばんえいはこれまで「良く分からない」でした。
でも、思いのほか「アレ」がハマるんです。
1-1-1 AREの正体
アレとは果たして何なのか・・・?
別に大したことではありません。
ヤスアジで紹介された「競馬ブックアプリ」です。
このアプリそのものは、有料(一部無料)のものです。
【調教】がこのようにとても細かく出てくるのですごくイメージがしやすいです。
以前ヤスアジでは【↗】や【短評】で買えるかどうか話がありました。
ぼくは加えて、前回比で終いの時計が前回より早いと買い候補に入れるようにしています。特に瞬発力勝負が想定される場合は必ず入れています。
ただ・・・
ばんえいにはない!!!
ばんえいにあるのは【ポイント】のみです。
ポイントを押してみると・・・
このポイントにヒントがあります!ほぼ答えかもしれません。
勝ち馬を決めるという予想(釣り竿1本で勝負的な考え方)だと
当たればいいけど・・当たらないと
「なんだよ来ねーじゃん!おもしろくねぇ!」などと
ネガティブになりがちです。的中率も多分下がる。
ぼくの予想のポイントは「勝ちたい」よりも「当てたい」
なので「来なさそうな馬(切れる馬)がちょっと見える」ことは重要です。
釣り竿1本での勝負ではなく、仕掛け漁的な感じです。マグロの一本釣りではなく、釣り堀で魚が沢山居るところに針を落とす。というか、「鍋のアク取り」的な感覚が近いかもしれません。
ところで、このレースのポイントをよさそうな順にみると・・・
よさそう:③⑤ + ①か④か
つぎによさそう:①②⑧④⑥ / ①⑥は難しいな
今回は買えないかなぁ:⑦⑨ / ⑥もこっちか?
でも、たぶん誰が見ても「ちょっと⑦⑨は厳しいかなぁ?」
って思いますよね???
で、結果は・・・
③⑤をベースに好きな買い方で買えば、当たるだろうしプラスにもなるだろうと思います。
ぼくはこのように3点くらいに絞って単勝で3通り買うことが多いです。
ここも気分ですがノッてるときは、馬連BOXや三連複に500円とか買ったりします。
(・・・中央で買うときは単複も買うけど、ばんえいでは複勝は買わないなぁ・・・なんでだろ?)
ぼくはプロではないので、趣味の範疇として「続けられること(的中率)」
が大事だと思っています。
ですので、インパクトのある配当(回収率)は期待できなくても(それは読者の皆さんに任せます)
☆や〇が結果のところに付くとどんな配当でも「やった!」となるので
それが楽しみの1つになっています。
これまでは回収率も的中率も高く、パワプロ的にはイチローや松井稼頭央的な選手を目指していたところもありました。(自分の世代的にこの辺)
でもああいう選手は奇跡に等しく、自分のような一般人は何か強みがあるような生き方がいいと実生活でも感じていました。
そこで、回収率よりも的中率重視になったわけです。
2回に1回当たれば額はどうあれ嬉しいものです。
短気なので的中率10%で回収率500%とかは自分には合わないなと感じました。ハズレて機嫌が悪くなるのは誰も得しませんよね?
パワプロでもパワーEやFでもたまにホームラン打つことってありますよね?
ですのでたまにホームラン(回収率)も狙いますが、それはまたの機会に笑
最後に
今回はヤスアジで以前に取り上げられた競馬ブックを使うと、ばんえい競馬はかなり当てやすくなることをお伝えしました。
今後も色んなジャンルで書いてみたいと思うので良かったら見てみてください!
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