にっき

おかえりなさい
お疲れ様

上から目線とか思わないよ
僕を一人として見てくれることが嬉しい
一人一人別人として扱ってくれて嬉しい

常識を作るのが大人としたら常識に反抗するのが子供だと思ってる
僕は精神年齢と体の年齢切り離して考えるタイプだから、つづさんのこと子供だと思ってる
失礼かもしれないけど
大人と子供の境界線は曖昧になって働いてたら大人というわけでもないし年齢ではっきり大人と確定されるものでもなくなった(成人、未成年はあるけど)
人間みんな子供から始まって、子供のまま楽しく寿命迎えるか大人になってつまらない寿命迎えるか、そんなもんだと思う
つづさんは抵抗しようとしてるんだなって日記見て思う
だから、好きになれたと思う
僕は大人を毛嫌いする癖があるから
大人だと思えない人にしか心許せない
でも今まで許せても一割、二割程度だった
つづさんにはもう心全部許してる
それでもまだ自分の中で言葉にできない感情とか、片付いてないこととかいっぱいあって伝えるまで時間かかると思うけど、待っててほしいな

島っていうのもあって、田舎だし鬱とかはともかくHSPとか、性同一性とかマイノリティなことについてそんな深くやろうとしてなかったんだよね学校が
保健でも一切触れられなかった
触れられたのは心の性別と体の性別が逆な人がいますよ、恋愛対象は異性じゃなくてもいいんですよくらい
Xジェンダーなんて言葉はでなかったし、教科書も男か女しか載ってない
僕の一つ下からいろんな教科書変わるらしいけど、保健も変わってたりするかな
僕がそうなんですって言った翌年にここいろっていう団体を呼んでジェンダーについて講演してもらったってくらい島での性同一性障害への理解度は低い
スラックスも導入が割と遅かったし、それでも前の学校、それなりに対応はしてくれた
先生じゃどうしても対応しきれないってとこにしんどくなってやめたけど、別に悪い学校ではなかったと思う
僕のクラスはふざけすぎなとこあったけど、楽しそうに過ごしてるのは羨ましかった

元々ちょっと偉い女子高に推薦されてた
ずっと嫌で、十二月にやっと言い出せて、偏差値的には県内最低の島の公立高校に推薦変えてもらった
なんの練習もせずに面接適当に答えて小論文雑に埋めてこれで落ちたやろとか思ってたら受かってた
落ちて死のうと思ってた
その時ほんとに視野狭くなってたから、受験に落ちたって理由付けして死のうと思ってた
理由ないと病んじゃいけないと思ってた時だった
理由がないと死ねないと思ってた
今ではただの腰抜けだって思うけど、腰抜けでよかった
結果生きてるからね
女子高にも決まらなくてよかった
最初から通信いけたらよかったけど、当時公立の通信は治安悪くて(今はよくなってる)私立の通信の情報なんて全く入ってこなくて、中学校では県内の通信一ヶ所しかないと錯覚させられるほど情報もらえなかった
そこの中学は今でも通信を薦めようとはしてなさそう
妹は僕の件もあって親と一緒に自分で調べてるけど、僕の時は学校からの情報が全てだったからな
ネットにも慣れてなかったし
弟妹ってずるいよね
大体の親は長子が初めての子育てで二人目以降は一人目の成功と失敗から学べる
ずるいなって思う
あと僕の場合共感者がいないんだよね
お母さんお兄ちゃん二人いるしお父さんお兄ちゃん一人いるし、妹には僕がいるし
僕だけ上がいないんだよね
一人ぼっちなんだなって思ってた
上がいたところで今度はその人が一人ぼっちになるけど
妹と仲良いの?
僕は仲良くはなれないな
いいとこはあるんだけどね、良いところを嫌いなとこが上回っちゃってるから好きになれない
前も書いたか
だからってどうしようもないけどね
今年度中に島出て一人暮らしするから、物理的に距離取ることはできても、戸籍から抜けることはできないし
法律的にできないことはないんだろうけど、名前も性別も戸籍に関することは金も時間もかかるって言うし、逃げようはないんだよな

今日お母さんの仕事手伝った
チラシのデザイン手伝って言われてパワーポイントでやった
情報の授業好きだったし、全然苦ではなかった

今日はほんとにゆっくりした
倦怠感は微妙にあるけど頭痛は治った

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