ダックハントについて【中級者向け】

初めまして、こばと申します。
今回noteを書いていくのですが、ダックハントの備忘録が主題です。
書き残していくことで、キャラの理解を深めるのが目的で、また色々な方の目に触れれば、尚いい事になるかなと思います。
また、記事の内容については【中級者向け】ということでご容赦ください。
前書きはこれまでにして、以下本文になります。


書こうと思ったきっかけとして、クレーコンボに空中前攻撃を組み込んだ結果

クレー→空前→空前

(状況次第で確らないが、1回目の空前で飛ばしたベクトルがいいので次が回避読み展開になる)

となり、今まで使用していたクレー空後コンボより火力が伸びたことがいい発見だと思い、こういう自分にとって有益な情報をまとめておきたいので書き始めました。

火力が伸びることによって起こるよい状況はたくさんありますが、ダメージレースに負けなくなれば攻めなくても良くなるというのがでかいです。
メンタル的な焦りが出ると、安全マージンを稼ぐために飛び越えられて殴られてしまう距離での飛び道具撒きをして隙を晒すなどのミスが増えてしまいます。

そうならないために
⭐︎火力を稼ぎやすい状況について
⭐︎コンボ火力を伸ばすための工夫
の二つのお題に沿って書いていきたいと思います。


⭐︎火力を稼ぎやすい状況について

ダックハントは、相手を焦らせてミスを誘い、そこに発生の速いバースト択の空後や横強を刺すのが基本的なバースト展開ですが、
それを意識するだけでは鋼メンタルの相手に空後横強をガン拒否されてギリギリ負けてしまうパターンも多いので、火力を稼いで寿命バーストを近づけるということが大事になります。

ダックハントにとって火力を稼ぎやすい状況は、どちらかが該当しているときになります。

①缶 相手 自分の位置関係にあるとき
②自分は接地していて、相手が浮いているとき

①…缶と自分で相手を挟んでいるときです。
いわゆる【投げ缶】(※説明省略)というコンボが存在しており、こちらからラインを迫っていくと相手は3択を選ばざるをえない状況になります。

3択
・缶をどかす。
相手が缶をどかしにいったなら、缶が飛んでいかないように缶アーマーを合わせたり、相手が下がったラインを詰めちゃいましょう。

・ダックハント本体に読み勝ちに行く。
読み勝ちにきた相手は強気な行動をすることが多いため、相手の行動を見て差し返す意識でいきましょう。

・ジャンプで逃げる。
相手がジャンプで逃げるなら…↓


②…ジャンプ狩り、着地狩りの展開です
缶とダックハントに挟まれた相手はジャンプで打開しにいくこともありますが、それを落とすための技振りでも高いダメージが稼げます。

択としては
・ジャンプ読み空上でお手玉を狙う。
低パーセントなら空上でお手玉を狙えて、高パーセントなら撃墜できるためリターンの高い読み合いです。

・ジャンプ読み空前で落とす。
空前は根本当てが結構良いベクトルで飛ぶので、着地狩りの読み合いに派生でき、勝てば火力をさらに稼げます。
低パーセントでは当て反をもらうことがあるので、パーセントによって他の技と使い分けましょう。

・着地狩り。
ジャンプ狩りの空上や空前を見せた相手は、それらを警戒して2段ジャンプを切ってくることがあるので、その着地先を見切って刺す裏択です。崖外に出したり缶連携まで持って行ったりなんでもできます。

以上が火力を稼ぎやすい状況です。
出番の多いスタンダードな読み合いを思いつく限り書かせてもらいました。


⭐︎コンボ火力を伸ばすための工夫
今回は非確定だけど読みを通してコンボ火力を伸ばす方法について書いていきます。

相手との試合中、クレーを当ててからすぐに2連クレーを投げたら相手の空中回避が間に合ってしまってリスクをつけられてしまうことが多々あります。
そんなときはディレイをかけてからクレーを投げています。
自分はクレーが当たった後にワンテンポ待ってから、はじかないクレーを出すようなイメージでやっています。
うまく行けば無敵フレームの終わり際に当たり、コンボ火力が伸びて一気に70%くらいまで伸びます。

このようにダブルアップを狙えるところがこのキャラは要所にあると思います。
ダックハントの確定コンボは缶を絡めないと前投げDA(空前)や、上強空上など20〜30%前後のコンボしかなくてそこそこ安いので、確定取っていっぱい読み勝つよりは、缶がない場合は積極的にダブルアップを狙ってみると期待値も高く、さらに火力が伸びると思います。


少しこの記事を書き始めたきっかけのクレー空前空前について書いていきます。
このコンボを出した試合で、おそらく格上のお相手にダメージレースで互角になり、順当に競り勝ち、ということがあったので意識するようになりました。
感覚でこっちの方がダメージ伸びそうだな?と思って試したら本当に高かったという経緯でした。
じゃあクレー空後は弱いの?というとそういうわけでもありません。
飛ばし方によって使い分けるのがいいと思いました。
実際バースト力は空後の方が高いです。
空前との差別化は、まだ言語化がむずかしいので輪郭がぼやけた説明しかできないですが、パーセントが低ければ空前で、崖展開にしちゃいたいときやバーストを狙えるパーセントのときは空後というような感じの使い分けでしょうか。



【最後に】

今回は以上になります。
拙い文章の記事ですが、読んでいただきありがとうございました。
個人的な備忘録で書き始めたものですが、この記事がダックハント使いの方のお役に立てたなら幸いです。

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