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エンジニアを目指した理由②

今まで不動産や販売業からエンジニアに転職した経緯を書いていこうと思います。
前職を退職した理由などは「エンジニアを目指した理由①」の方に記載しているので、よければご覧ください。

今回は①で記載した、プログラミングスクールに通った後の話です。




前職~IT業界参画まで

a.プログラミングスクールで行ったこと


今はコーディングはフォトショップの使い方などyoutubeなどで勉強もできますが、当時の私はなぜかプログラミングスクールを選択しました。
理由としては、専門的に短期集中で学べると思ったからです。お金をかけたので、勉強しろよというプレッシャーを自分にかけたかったという思いもあります。

今までの私は、仕事でもプライベートでもほぼほぼPCを使わなかったため、PCを使うのにもてんやわんや。しかも古いPCを使っていたこともあり、なかなか起動すらしない始末でした。
そんな中で、youtubeや本で勉強し、自分のスケジュールに任せるやり方だと学習を続ける自身が全くありませんでした。また、わからない箇所にぶち当たった時に、プロに確認できることは魅力的でした。

そんなこんなでプログラミングスクールのデザインコースを選択しました。
学習内容は以下です。

<プログラミングスクールで学習する内容>
・HTML
・CSS
・javaScript
・フォトショップ
・イラストレーター

各それぞれに最終課題があり、合格したら終了になります。
20回ほど講師に相談できるチケットがあるので、わからなかったところやエラー内容、進路相談などもしていただきました。


講師の方は人によって教え方はさまさまですが、楽しそうに「こういうふうに考えるんだよ」と教えてくれたので、私は楽しく進めることができました。
また、意外とプログラミングが嫌いじゃない・ものづくりが楽しい思える自分に気づいたのは、私にとってとても大きな発見と収穫でした。


b.プログラミングスクール後

無事プログラミングスクール修了後、かねてから行おうと思っていた副業の準備を進めていました。
初心者からコードを書けるようになって、いざ副業でサイト制作だ!というのはなかなか難しく、心配だった点としてセキュリティーやサーバー周りの知識がなく、クライアントさんの情報漏洩になったらどうしようなど不安がありました。

また、ものづくりの楽しさを知り、転職することで退職理由となった①「自分の成長を感じられなかった」、③「お金を稼ぎたかった」をクリアできると思いました。
実際にエンジニアとして働きながら、セキュリティー面の知識も蓄えていずれ副業をしたいな〜というふうに考えをシフトしていきました。


※余談ですが、プログラミングスクールの内容にデザインもあったのに、なぜデザイナーではなくエンジニアを選んだかというと、「デザイナー = デザイン = 美的センス」という思い込みがあり、苦手意識があったからです。
今までの人生で自分のセンスが生きたことが一切ないため、デザイナーはおしゃれの人の特権だと思っていました、、、!笑
(のちにUIUXデザイナーになるのですが、、、)


c.転職活動~エンジニアに転職

初心者からエンジニアになる道は私の知る限り3つの方法があります。
1、普通にエンジニアとして就職
2、研修生として入社し、その会社(IT系とは限らない。携帯販売など営業の仕事もあり)の仕事をしながらエンジニアとしてのカルキュラム習得後、エンジニアとして働く
3、フリーランス

上記の中で技術不足だった私は2を選択し、さらに転職活動の会社を選ぶ基準を以下にしました。
1、初心者からエンジニアとして雇ってもらえること
2、研修期間は現職を続けられること

特に2については、現職の販売業を続けながらカリキュラムを進められる会社を探していました。理由としては、苦手としている携帯販売などの営業の仕事は続かなそうなため、慣れている現職の仕事をしながらが良いと思っていたためです。
ネックだったのは、カリキュラムを勉強する期間です。大体の会社さんが早くて半年~1年くらいでカリキュラムが終わりますという話をいただいていたため、長期間を慣れない仕事+勉強というスケジュールはなかなか難しいと感じていました。


幸いにも希望の会社に入社でき、約半年間現職を続けながら言語などのカリキュラムを勉強し、SESのエンジニアとして働くことができました。
半年間で、会社が用意してくれたカリキュラム内容は以下です。

<カリキュラム内容>
・HTML5
・CSS,SASS
・Git
・TypeScript
・javaScript
・React
・タスクランナー

さわりの技術的なことは概ねカリキュラムにあったので言語などは使えるようになりましたが、実際にプロジェクトがどんな進め方で始まるのか、エンジニアさんがどんなふうに仕事を進めているのかなどは分からない、想像もついていないまま、SESの案件の面談の練習・面談が始まり、審査が通った会社さんで実際にエンジニアとして働くことになりました。


一旦、私の異業種からエンジニアとして働くまでの過程が記載できたので、ここまでにします。
実際に案件に参画してから、IT業界の大変さを身にしみて味わうのですが、、、
また、別の記事に書いていこうと思いますので、興味があればご覧いただけますと大変よろこびます!!



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