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中小企業診断士2次試験_口述試験(面接)について。令和4年度の質問内容_服装_注意点など

試験の概要
・面接時間は5-10分くらい
・面接官は2名
・最初に和暦で生年月日と氏名を言う
・事例について質問される。
・事例は2種類
・各事例について2問ずつ出題、試験官1名ずつが担当

出題内容
自分は事例2と3から出題された(後でわかったがこの2つの点数が低かった)
・筆記の設問とは異なる質問だった
・自分の回答に対して深堀された
・会社の概要は言ってくれる(B社が何の会社かとか)
・回答した後に、他にありませんか?と言われた。(解答が意にそぐわなかった/時間が余ったか理由はわからないですが)

事例2:
・精肉店であるB社は百貨店に出店することにした。ラインナップどうするべきか?→百貨店なので富裕層が多く高価格帯にする、贈答用とか。
・卸売テコ入れどうするか?→ホテルや飲食店に力を入れる
・ホテルや飲食以外は?→学校給食など

事例3
・段取り時間短縮のメリット
 →それが全体のボトルネックとなっているなら生産性があがる。それを他のことに当てられる、場合によっては人件費削減ができる
・ベテランの技術を継承する時の留意点
 →OJTとOffJTとバランスよくやる。ベテランと新人のコミュニケーションが活発になるようにする、懇親会とか。


当日の服装について
・スーツの人が多かった。男女とも。
・自分は紺のジャケット、白無地Tシャツ、紺のチノパン、白スニーカーというスタイル
・周りでスーツ以外の人は自分以外に1名だけで、セーターとチノパンというきれいめカジュアルの男性だった。
・服装について試験官から指摘とかはなかった。


注意点
・合否に関わるかは不明ですが、多少の対策はしたほうがよいと思います。ノー勉は焦りますし、これが原因で落ちたらまた筆記を受けないといけないのでもったいないです。
・事例を読んでおく、設問に解答できるようにしておく程度でよいと思います。
・部屋が広く試験官が遠いので大き目の声でしゃべる

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